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「すげぇ!」と思うけど、嫉妬ができない
すごい人っていっぱいいるよねー。
見てくださって、ありがとうございます。
えだまめでーす。
今回は、悩みです。
タイトル通りの。
きっかけは同い年の音楽家
いや、比べるのも烏滸がましいけど。
原口沙輔という方が、一昨日番組に出ていました。
私はボカロが好きなので「人マニア」という楽曲でその名を知りました。
この方はその番組によると、2021年に開催された東京パラリンピックの閉会式の音楽を担当されていた、日本を代表する音楽家でした。
そして、DTMやDJの演奏や歌唱のみならず、ダンスまで出来るのです。全てトップレベル。
私、「人マニア」が好きで。
その作成者は私と同じ、20歳。
5歳ですでにDJセットで演奏して、作詞作曲もしていた人と、私が同い年。
自分が猛烈に恥ずかしくなりました。
いや、同列で考えている時点で何してんだ、失礼だろって感じだけど。
何かを作れる人への憧れ
思い返せば、同じ感情を味わったことは何度もありました。
例えば、芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんが出てきた時。私よりも学年は1つ下のはずが、私よりもずっと「大人」で。
Adoさんが注目された時や、東京藝大の本を読んだ時も同じだった。
分かっている。
私が明日起きたら今挙げたような人達になれるわけがないこと。
その人達は私が想像出来る範囲なんかを飛び越えた悩みや葛藤や不甲斐なさと闘っているんだろうなというのは、分からなくとも想像は出来る。
もっと身近な例なら、料理が出来る人、裁縫が出来る人は全員もれなくすごい。私は苦手でうまいことできないから。
…何をつらつらと書いているのか。
でも、1つ言えることは、「もの」を作り出せる人への憧れがあるのだ。
嫉妬ができない
私は、焦りはする。
でも、嫉妬が出来ない。
どこかの番組で聞いたことがある、「嫉妬するというのは、本気でやってるから」と。
ああ、私は。
本気でやってきたことはあっただろうか?
同級生には「悟りを開いている」とか「落ち着いている」だとかの評価を貰ったことがある。
それは違う。そうじゃない。
諦めがはやいだけ。
「あの子は私と違うから」と、一線を引いてただけ。自分を守ってただけ。
嫉妬して、私もああなりたい!いや、なってやる!!と強く思えるようになりたい。
そんなことを思いました。
見てくださって、ありがとうございました。
えだまめでした。