500mlの缶ビールを昼間に買って、『冷たい熱帯魚』を観た。
こんにちは、えだまめです。
社会人生活3日目、何とか生きています。今日は土曜出勤の日だったので、お昼まで仕事をしてきました。
そして、今日出勤する前に決めていた、ある行動を実現させることに成功しました!
『帰りに缶ビールとツマミを買って、映画を観る!!!』
という目標です。昨日友人達は『華金〜♪』的なノリで居酒屋に行っているストーリーをあげていたのですが、次の日も出勤の私にはなかなかの攻撃力がありました。次の日出勤の人がいるかもしれないのに、私は怖くてそんなストーリーあげれません。自意識過剰なので。
そんなことはさておき、麒麟の500mlの缶ビールと、ドラッグイレブンで安売りしていた60円のじゃがりこで、私の昼下がりは最高のスタートをきりました。(350mlでは足りないので500ml、深夜まで待っていられないので、昼間にコンビニへ行きました。)
そして宴のお供に選んだ映画は『冷たい熱帯魚』。
せっかくの社会人生活初の昼下がりに選ぶ映画なので、もっと明るい映画にすれば良かったな、という若干の後悔はありましたが、内容は面白かったです。解体シーンの描写は想像よりは控えめだったので助かりました。
1番グッときたシーンは、村田が、『お父さん、ごめんなさい…』というシーンです。あんなに傍若無人に振舞っていた村田であっても、幼い頃のトラウマには勝てないなのだな、と。
この映画を観て、『新卒でちゃんと社会人している自分って、凄くまともなのでは!?』という気持ちになりました。恐らくこの映画の本質からは、大きくブレている感想なのですが。
人にはお勧めできないのですが、生きている実感を抱くことができる映画だと感じた今日です。