私の通信制大学)Web通信指導終了

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校3年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

保護者である私は放送大学の科目履修生で2024年前期に1科目を受講している自称大学生です。W通信制おやこーズです。

私が今学期受講しているのは「人体の構造と機能」の一科目のみで、8講まで授業動画を視聴した後、えいや!とWeb通信指導受けました。得点は90%です。解答選択肢を絞り込んでこっちかそっちかのどちらかだろうと迷ったところが…逆側が正解でした。野生の勘での2択のバクチに負けた…

とりあえず単位認定試験を受ける権利を獲得したので、ほっとしました。ほっとしただけじゃなくて、授業動画を見たり印刷教材を読んだりするのが楽しくなってきました。やはり人間はやり始めたらどんどん楽しくなってやり続けようとする生き物なんですね。グダグダやりたくない理由ややれない理由を探して無為に時間を溶かすより、1分だけ印刷教材を開いてみよう…と思ったジブン、偉い!

(私自身が自らの中間テストを終えたことで、子すずめに対して偉そうに「レポート進めてるか?」という疑問文に見せかけた圧を発してもよい資格を手に入れたぞ!…と思っています)

それにしても、人体ってものすごい絶妙なバランスの上でなりたっているんだなあと感じます。ナトリウムイオンのバランス、グルコースのバランス、たんぱく質のバランス…健康な状態でいること自体すごいんだなと感じました。

第4講では血管と血液についての講義だったのですが、我が身を以て理解が深まりました。以前血漿の成分献血をしたことがある身としては、赤血球成分を返血の際に血液が凝固しないように添加剤(クエン酸ナトリウム)を混ぜて返すのはカルシウムイオンを除去して凝固因子が働かなくなるようにするためなんだなあ…と改めて思いました。そして、成分献血で気分が悪くなった場合(あるいはその予防として)、カルシウムのイオン飲料またはカルシウム剤(サプリメント)をもらえるのは、体内…血管内における急激なカルシウムイオンの減少から来る気分の悪さ(めまいとか)が原因だろうから、カルシウムを補ってあげれば元に戻るだろうということだったのだな…と思いました。

人体ヲタクとか医療ドラマヲタクの人は、ぜひともこの科目を履修して、成分献血に行って自らの体でカルシウムイオンの急変動を経験する…という人体実験してみてほしい!!返血ターンでちょっと痺れとかめまいがあるかもしれないけど、大丈夫、経口でカルシウムイオンを送り込んだらおさまるので、体内のイオンバランスおもろwって感じられますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?