N高通学コースの登下校確認サービス、安心でんしょばと、+位置情報共有アプリ
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(本校:沖縄県伊計島)に、新入生として2022年4月から入学した子すずめ(♀)観察日記です。N高やS高の通学コースってどんなん?という人向けのつもりで書いています。
N高通学コースの場合、「安心でんしょばと」というチップ入りのカードタグを渡され、登校したらゲートにピッ、下校時もピッすると「何時何分に登校しました」「何時何分に下校しました」と登録しておいた保護者のメールアドレスへとメールが飛んできます。
時折、子すずめは「安心でんしょばと」のカードを忘れていくこともあります。「16時過ぎに登校した」という「でんしょばと」が来たこともあります。登校時にピッとリーダーにかざすことを忘れたらしい日のことでした。
実は我が家では家族間で位置情報共有アプリを入れて、お互いの位置情報を共有しています。
わが家の場合は家族に病人がいて、何らかの事情で病院呼び出しがかかる可能性がゼロではないため、元々「親子間家族間で位置情報共有した上でスマホを使う」という取り決めを子すずめとしました。家族間での位置情報共有目的は、家族に何かあった場合すぐに駆けつけることができるように、です。位置情報共有アプリは「Life360」を使っています。
「Life360」はスマホを子すずめに渡した時から入れることをお願いしていたアプリなので、子すずめが単身青春18きっぷで乗り鉄の旅に出かけた時も、どこにいるのかわかって便利でした。(どこにいるのかわかると、その土地のおいしいものを買ってきて~と代金をPayPay送金できるので)
ほかに位置情報共有アプリ「Life360」を入れていて便利だなあと思ったのは、交通公共機関の遅延の時です。気象による運航停止や鉄道事故などの際に、代替路線を帰ってくる様子がほぼリアルタイムでウォッチできて、いつもとは違う駅に迎えに行く時に、時間を読みやすいからです。
なので、「安心でんしょばと」カードを忘れても、登下校しているかは「Life360」で確認できるのは、保護者として安心します。
お子さんによっては、位置情報共有アプリ入れて親子間での位置情報共有することを干渉だと捉えていやがる子もいるかとは思いますが、我が家の場合は家族の健康問題が絡んでいただけに抵抗なく導入できたのは、ラッキーだったと思います。