冬の薬膳かんたんレシピ ちじみほうれん草と牡蠣の黒胡椒炒め
ほうれん草 甘/涼 肝胃大小腸
補血 滋陰 清熱 通便 貧血、ドライアイ、目の疲れ、便秘、酒毒、血栓予防
ちぢみほうれん草は灰汁も少なくて下茹でなしでも!
寒い季節限定のプレミアムなちぢみほうれん草を見つけたらぜひ!油炒めは灰汁も少しは気にならないので普通のほうれん草でもできますよ
牡蠣 甘鹹 /平 心肝腎
滋陰 補血 安神 補虚損 不眠、動悸、貧血/神経を鎮める、体力増強
冬は腎を養生するといい季節
腎を養生するには海のもの 牡蠣はこの季節にとってもおいしくなる魚介類
とくに一番寒い季節の特別に力強いちじみほうれん草を合わせてコラボしてみました
チジミほうれん草はシュウ酸が少なくてえぐみがすくなく生でも食べられるほうれん草なのでゆでずにいきなり炒めても大丈夫!
見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね
ちじみほうれん草と牡蠣の黒胡椒炒め
牡蠣 1パック 3%の塩水でふり洗いして水気を切る
ちじみほうれん草 1束 よく洗ってちぎっておく
ごま油 大さじ1
塩 少々
黒コショウ 少々
①フライパンにごま油に入れて温め、牡蠣を両面焼く。
②ほうれん草を小房に分けて①に入れてさっと炒め塩と黒コショウで味付けする。
とってもシンプルなので牡蠣の旨味とほうれん草の味がダイレクトに
感じられる一品です。体を温める黒コショウでちじみほうれん草の力強い味を牡蠣の旨味を吸わせておいしく食べたいです。