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和声採点 準固有和音 R2.8.12.1
『和声 理論と実習』 第2巻 第2章 課題8相当 準固有和音
※この問題は過去問です。採点はいつまでも承っておりますが、昇格・降格の対象にはなりませんので、ご注意ください。また、採点はご依頼されずに、実施例をご覧になっていただくのも良いかと思われます。
推奨階級:12、中等9級
次のバス課題を、全声部同じリズムで実施しましょう。
和音は次の範囲に限ること。
和声 理論と実習 の第2巻第2章まで、準固有和音までの範囲。具体的には、
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ の基本形
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ の第一転回形
Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ の第二転回形
Ⅴ7の和音(根省も含む)の各転回形 ※1
Ⅴ9の和音(根省も含む)の各転回形 ※2
Ⅱ7の和音の各転回形
上記各和音の準固有和音(◦Ⅰ(各転回形)を除く)
ただし、弱進行は用いないこと(Ⅵ→Ⅰ1転も不可)とし、
同じローマ数字の和音は、(Ⅰ基本形↔Ⅰ1転を除いて)連続して用いないこと。
三和音の第二転回形は、
・Ⅰ基本形→Ⅴ2転→Ⅰ1転
・Ⅰ1転→Ⅴ2転→Ⅰ基本形
・Ⅰ基本形→Ⅳ2転→Ⅰ基本形
・任意のサブドミナント和音→Ⅰ2転→Ⅴ(7, 9, 準9含む)の基本形
の順番でのみ用いること。
上記の条件を満たさない場合、減点対象とします。
※1 Ⅴ7根省の1転や3転も、必要に応じて用いても良い。
※2 4転を除く。根音ありの1転~3転も、必要に応じて用いても良い。
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実施例
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