【和声】Ⅳ(1転)→Ⅴ(基本形)の基礎連結
Ⅳ(1転)→Ⅴ(基本形)の連結は、半終止を筆頭に多用され、三和音同士のシンプルな連結であるにもかかわらず、和声学習者が課題を実施する際にミスを非常に連発しやすい和音連結である。その理由と、実際にはどのような連結が適しているのかについて解説する。
Ⅳ(1転)→Ⅴ(基本形)の最適連結
結論から述べると、Ⅳ(1転)→Ⅴ(基本形)の最適連結※1は、次の3つに限られる。
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