片山地方創生相「事実誤認」と報道を否定
片山地方創生相「事実誤認」と報道を否定
税務署長を経験した片山がもし、このような事をしたのならば
言語道断である!報道側は当然、裏を取っての報道であるから
このまま、うやむやになることは無いだろう!
片山さつき地方創生担当相は、会社経営者からの要請を受けて国税庁に口利きをしたと週刊誌が報じたことについて、「事実誤認だ」と否定した。
週刊誌によると、会社経営者は片山氏の当時の秘書に税務上の優遇措置がある「青色申告」が取り消されないよう依頼し、100万円を支払ったという。また、この経緯を片山氏本人に直接会って説明した際、片山氏は国税庁に自ら電話をかけたという。
片山氏はこの報道を全面的否定した。
片山地方創生相「口利きをしたこともありませんし、100万円を受け取ったことも全くないわけですから、非常に事実誤認かつ不正確な内容が掲載されている」
さらに、片山氏は週刊誌を名誉毀損(きそん)で訴える準備を進めていて、18日夜に改めて「しっかりと裁判の場を通じて明らかにしていきたい」とのコメントを発表した。
また、片山氏の元秘書で税理士の男性が18日夜に会見した。
南村税理士「青色申告取り消しという処分に対して、あらかじめそれを回避することを頼みますなんていう税務の仕事をお願いするやり方はこの世に存在しないんですよ。広島で税務の署長を経験された自由民主党の片山さつき氏においては当然認識されているはずのことであります」
また税理士の仕事として受け取った100万円が片山氏に渡ったかどうかは、「通帳を確認してお答えする」と述べた。
一方、野党側は反発している。
共産党・志位委員長「事実となりますと、大臣の資格はおろか、国会議員の資格もなくなる」
野党側は来週24日から始まる臨時国会でも片山氏に詳しい説明を求めていく方針。
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