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Podcast 越境する感性#16

「農業×ANY=HAPPY」で越境!(前編):
ゲストは 加藤百合子 さん

前回につづき、持続可能な社会を目指して農業から革命を起こす起業家、エムスクエア・ラボ創業者&代表取締役の 加藤百合子 さん をお迎えします。イノベーターを育成する究極の方程式を編み出した加藤さん。農業を学びの場として、子どもも大人も、企業人も生活者もともに成長するプログラムを展開中。

● 好奇心をもって、いたずらっ子のように
● スズキ㈱の社外取締役をつとめる、役員で女性は私一人、まさに宇宙人的存在
● 大企業にとってベンチャーは、絶好の学びの場
● 人と事業の成長方程式:成長=(素直さ×論理的思考力×情報)^表現力
● この方程式でイノベーターは育てられる
● 素直さは大事、でも服従してはだめ
● 越境人はみなそれぞれの根っこを持っている
● 起業のきっかけは、命をつなげていく母としての思いから
● 農業をベースに次世代の起業家育成を目指すジュニアプログラム
● 子どもたちはめちゃくちゃ優秀、子どもと共に大人も成長する
● 自分たちがつくった既存のルールに縛られ苦しむ男性たち
● 女性はむしろ動きやすい時代
対話でルールは軽やかに変わっていくのではないか
● 日本を自滅から救うには?
● 最近の合言葉「無理なく楽しく美味しく!」~スマートコミュニティってそういうことなんじゃないか


ゲスト:加藤百合子 さん
株式会社エムスクエア・ラボ創業者&代表取締役社長
https://www.m2-labo.jp/
千葉県生まれ。慶應義塾女子高校を経て、東京大学農学部を卒業後、英国Cranfield University, Precision Farmingの分野で修士号を取得。2000年にはNASAのプロジェクトに参画し、翌年帰国。キヤノン(株)、産業用機械の開発企業に勤務、R&Dリーダーを務めた。2009年にエムスクエア・ラボを創業。持続可能な社会を目指し、地域や社員と一緒にブレることなく進んでいきたい。専門分野は、地域事業開発、農業ロボット、数値解析。2012年青果流通を変える「ベジプロバイダー事業」で日本政策投資銀行第1回女性新ビジネスプランコンペティション大賞受賞。

ホスト:紺野登
多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、2018)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、2018)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社、2020)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、2012) など多数。


※2021年3月14日(日)@株式会社エムスクエア・ラボ(静岡県牧之原市)

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