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あわい舎(あわいや)始まります

2018年に個人事業主として ecorazón(エコラソン)という看板でスタートして2023年の今年、5年目となりました。
おかげさまで、色々あるけど多くの方の助けや応援で楽しく続けることができてます。

5年ほどやってみて、やっていることも目指していることも、ベースは変わらないのですが、表現を少し変えてみようと思い、屋号を変えることにしました。

「あわい舎(あわいや)」

本日より「あわい舎(あわいや)」という看板で第2章を始めます。
今年に入って、変えようと思いついてから色々と考え、温めてました。
改めてよろしくお願いいたします。


ハチドリは変わらず。青い鳥になりました

「あわい」は古語の「あわひ(間)」。
向かいあうもののあいだを意味します。
活動自体が何かと何かの間、グラデーションや汽水域のようなところでものごとの循環、流れに関わるということだなぁと思ったことから決めました。

活動を改めて言葉で表すと

これまでも今も、やっていることを言葉で表すと、こんな風になるなぁと思います。

ふだんポリフォニー、ときどきハーモニー、
それからGroovin'


ポリフォニーは2つ以上の音が、それぞれ独立した旋律で進行する音楽のことです。わたしはポリフォニーというものを高校時代のコーラスで歌うことになり、知りました。

曲によってテーマのような旋律はあるものの主旋律というのでもなく、それぞれのパートが異なる旋律が歌われます。

ただバラバラの旋律が乱立するのではなく、時々ハーモニーが起こったり、どこかのパートで聞こえた音が別のパートから呼応するように登場したりしながら展開します。
当時歌うのが難しくて大変だったものの、不思議な空間が湧き上がるのが印象的でした。

活動しながら色々と考えている時にふと、ポリフォニーのことを思い出しました。

世界のなかで一人ひとりがそれぞれの旋律で音楽を奏でているようなもの。
それぞれの旋律を聞きあって、時に影響を受け合い、ぶつかり合いやハーモニーとなって、またそれぞれの旋律へ。
そのなかから、グルーヴのようなうねりやノリが生まれる。
わたし自身がその世界の旋律の一部として、次の世代にも繋げていけたら。

そんな世界を思い浮かべました。

わたし自身、音楽そのものでも表現することもありますが、ライフキャリアに関する活動をはじめ、さまざまな活動で一緒にハーモニーやグルーヴを作っていけたら良いなと思います。

改めてよろしくお願いいたします。

ゆもとりえ



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ゆもとりえ (あわい舎)
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