陥没や建物の崩壊 続発する中国の手抜き工事
山東省煙台市高新区のある住宅団地で、
建物の陥没が発生し、壁に亀裂が入っています
また、陥没によって、ガス管が変形しており、
ガスの供給がすでに止まっていることがわかりました
この事件が発生した後、多くの住民は家に
帰れず、どこかに宿泊するしかなかったようです
中国の海底トンネル完成直後から水漏れ
「100年耐えられる安全なトンネル」と宣伝し
2023年5月上旬に正式に開通した遼寧省大連市の
海底トンネルから、大量の水が漏れ落ちています。
トンネルの床にも大量の水が溜まっていて、
通過する人々はみんな恐怖に震えています。
中国大陸の名物といえばチャイナボカンと
例えば 2022年に陥没倒壊した長沙の建物では
壁が手で触っただけで ボロボロと崩れていました
また先日 四川の水害で破壊され押し流された
大橋も完成から まだ数年しかたっていませんでした
それから国内の建物がおから工事なら海外に建設する
建物もおから工事に決まっています
ケニア西部で総工費1200万ドル(約14億円)を
かけて中国企業が建設していた橋が、完成を目前に
して崩落したことが分かった。
現場は同国のケニヤッタ大統領が2週間前に
視察したばかりでした
崩落したのはケニア西部ブシア郡で中国の建設会社が
建設していたシギリ橋。
これまで政府の開発プロジェクトから置き去りに
されてきた地域にあり、2014年には川を
渡ろうとしたボートが転覆して十数人が死亡する
事故も起きていました。
同大統領が公約に掲げるインフラ開発プロジェクトは
中国企業と中国からの出資に大きく依存する。
総工費38億ドル(約4300億円)をかけて
6月に開通した鉄道のマダラカ・エクスプレスにも
中国企業が出資していました。