天皇陛下の即位と令和への改元
皆様、こんにちは。
今回、前天皇陛下が上皇となられ、新しい天皇陛下が即位され、「令和」と改元されました。その意義について考えてみます。
前回の「昭和」から「平成」への改元の際には、昭和天皇の崩御に伴う即位ということでしたから、退位あるいは譲位に伴う即位という今回のケースは、現代の日本が初めて体験するケースです。
歴史的に見れば、上皇が存在したケースはありますが、歴史上の存在だった上皇が、現代日本で現実のものとなったというのは、非常に歴史的な意味があるものだと思います。
「令和」という時代は、そういう意味で画期的な時代であり、上皇陛下がご存命であるということから、日本のエネルギーが喪失されていないのです!むしろ、現役の天皇陛下が若返ることにより、エネルギーに満ち溢れた時代のスタートを切ることができたと言えるでしょう。
この状況を、いかに自分自身の状況に対して、プラスに作用させるか、そういうプラス思考で新時代を進んでいくことが、日本全体の活力の向上につながると思います。
今回の天皇陛下の即位と令和への改元は、全体的に考えれば、日本にとっては、基本的にプラスの要素しかありません。これは、日本にとっては、大きなチャンスでもあり、さらなる飛躍が期待されます。
新しい時代を作るのは、我々一人ひとりだという強い気持ちを持って、日々さまざまなことに取り組んでいくことが重要だなと、ひしひしと感じています。
皆様は、どうお感じになりますか?