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9/16 factsetレポート

【主要指標】

*利益成長
2022年第3四半期は3.5%の成長率が予想されています。
これが実現すれば、2020年第3四半期(-5.7%)以来の低成長となります。

*ガイダンス
2022年第三四半期に向けて、S&P500構成企業のうち65社がネガティブなガイダンスを発表し、40社がポジティブなガイダンスを発表しています。

*バリュエーション
先12ヶ月で見たPERは16.4倍で、これは5年平均(18.6倍)、10年平均(17.0倍)よりも低いです。

【今週のトピック】

*アナリストレーティング
S&P500社に付けられている10616のレーティングのうち、55.6%がBuy、38.7%がHold、5.7%がSellとなっています。

Buyレーティングの割合は5年平均(53.6%)よりも高くなっています。

アナリストはエネルギー、IT、不動産セクターに楽観的な見通し(Buyレーティング60%以上)を持ち、消費安定(Buyレーティング39%)、ユーティリティー(Buyレーティング49%)に悲観的な見通しを持っています。

セクター別レーティング
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