#ニュースからの学び
4/12 米国市場 CPI発表を市場はどう解釈したか
【株式市場】
【債券市場】
CPI発表を受けて動いたという値動きではないが、金利は高い。
【FF金利先物市場】
年内の利上げ織り込みは気持ちハト方向にシフトした模様。
2回連続0.5%の利上げが来て、年内では2.5%まで上げるというストーリーとなる。
1ヶ月前と比較して、よりアグレッシブな物が織り込まれている。
【その他】
エネルギー、食品、航空運賃、、、といった項目で目立った価格
4/11 米国市場 ハイテク中心に全面安
【株式市場】
3指数とも大幅下落
【債券市場】短期金利、長期金利ともにかなり高い。
【FF金利先物市場】
市場は2回連続で0.5%の利上げが起こることを高確率で予想。
【その他】「リセッション懸念→長期債買い」のムーブが終了し、「インフレ懸念→債券全般売り」のトレンドが発生。
ただこれはリセッション発生を回避し、景気拡大が到来するというメッセージではない。
QTで国債に大きな売り圧力がか
4/6 米国市場 金利上昇で勝ち負けがはっきり分かれた相場
【株式市場】
3指数とも下落。特にナスダック弱い。セクターとしてはヘルスケアやユーティリティなどディフェンシブ銘柄がはっきりと強い。
【債券市場】
短期金利は横ばい。長期金利は急上昇。
イールドスプレッドは拡大。
【FF金利先物市場】
かなりタカ的な水準で推移している。
【総評】近く来たるQTと、それに付随する景気後退を懸念した相場の動き。
イールドスプレッドが拡大表示しても金融セ
4/5 米国市場 ブレイナードのタカ派転換が市場を揺るがす
【株式市場】
3指数弱い。特に直近で強かったナスダックが大幅に下落。ディフェンシブ銘柄はやや上昇。
【債券市場】
短期金利も長期金利も上昇。長期金利は直近の下げを取り返すような上昇。
イールドスプレッドは逆イールド脱却。
【FFレート先物市場】
FRBがよりアグレッシブに利上げしてくるという見方にシフト。年内に3%近くまで利上げするシナリオを織り込み。
【ニュース】ブレイナード発言。