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中国は2025年になっても投資不可能 ウォール街のベテラン、エド・ヤーデニが語る(25年1月3日)
【動画】
【概要】
この動画では、エド・ヤーデニ氏が中国市場を「投資不可能」と評する理由や、中国経済が抱える構造的な課題、さらに世界や米国との関係が企業活動に及ぼす影響などについて説明しています。
【話者のプロフィール】
エド・ヤーデニ(Ed Yardeni)はアメリカの著名エコノミストで、Yardeni Research社の社長兼チーフインベストメントストラテジスト。経済や金融市場の分析を長年にわたり行い、ウォール街での経験が豊富。FRB(連邦準備制度)や米国政府機関に対しても見解を示してきたことで知られる。さらに、世界経済や地政学リスクの分析を積極的に行い、メディア出演や専門家向けレポートなどを通じて投資家に影響を与えている。
【動画の結論・要点】(詳細は後述)
中国市場は債務過多や政府規制の変動によりリスクが高い。
不動産部門の損失が経済全体を圧迫し、消費や企業活動に悪影響を与える。
通貨緩和や財政政策など政府の刺激策には限界がある。
対外関係の悪化が輸出産業に影響を及ぼしている。
投資対象として長期的に見た場合、まだ警戒すべき面が大きい。
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