
量子コンピュータ株の展望:アナリスト+用語解説 (25年1月09日)
【動画】
【動画の結論・要点】(詳細は後述)
量子コンピュータの開発は想定以上に進んでおり、市場への実用化も早まりつつある。
短期的な株価の急騰・急落は過熱感や投機的な動きも影響している。
それでも長期的な見通しは明るく、投資機会として注目される余地は大きい。
GPU(グラフィックス処理装置)が担う現在の領域を、将来量子コンピュータが一部置き換える可能性がある。
実用的なサービスやソリューションを既に提供している企業もあり、収益化の兆しが見え始めている。
【話者のプロフィール】
David Williamsは米国の投資銀行The Benchmark Companyのアナリスト。テクノロジー関連や特に量子コンピュータ分野を中心にカバーし、IonQやD-Wave、Rigettiなどの量子関連企業の分析を行っている。メディアに出演して量子コンピュータ市場の見通しやテクノロジー動向について見解を述べることが多い。
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