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Josh Brown:NVIDIA株は2倍になる+日本市場への影響(25年2月8日)
【動画】
【概要】
この動画では、株式市場における勢いのある銘柄や金融セクターへの資金流入を中心に、半導体銘柄の動向やクラウド関連の好調さ、さらに大手ハイテク企業の決算内容などが議論されています。討論の中でNVIDIAやAmazonといった企業の今後の見通しについても触れられ、投資家が注目すべき要素が多岐にわたる点が強調されています。
【話者のプロフィール】
Josh Brown:資産運用会社Ritholtz Wealth ManagementのCEOで、CNBCの「Halftime Report」などで株式市場の解説を行う著名コメンテーター。
Scott Wapner:CNBCの番組「Halftime Report」の司会を務めるメディア・パーソナリティ。
Al Michaels:長年にわたりNFLを中心にアメリカのスポーツ中継を担当してきた著名スポーツ実況アナウンサー。
Stephanie Link:著名なポートフォリオ・マネージャーであり、Hightowerで投資責任者を務める金融業界の専門家。
Joe Terranova:Virtus Investment Partnersの上席ストラテジストで、CNBCコメンテーター。
Sarat Sethi:Douglas C. Lane & Associates(DCLA)のマネージング・パートナーであり、CNBCの常連コメンテーター。
【動画の結論・要点】(詳細は後述)
金融セクターが政策金利上昇を追い風に堅調さを見せている。
半導体銘柄は調整が入りつつも、装置関連に資金がシフトし好調。
AI関連の長期的な需要増により、NVIDIAなどの主要銘柄への期待が継続。
Amazonなどの大手ハイテク企業はクラウドやAIで収益拡大が見込まれる。
eBayやMoody’sなどの個別銘柄に対する注目や推奨が語られる。
【当サイト独自考察:日本市場への影響】(詳細は後述)
半導体関連の勢いが日本の素材・製造装置セクターにも波及する。
金利環境の変化が銀行株や保険株を中心とした金融セクターにプラス影響を与える。
AIブームの拡大がソフトウェア・クラウド関連銘柄にも恩恵をもたらす。
大手ハイテク企業の決算好調が輸出関連やITサービス企業に追い風となる可能性。
全体的に円高・円安の動きは米国金利や政策動向次第で変動し得る。
【動画の詳細】
今回の動画では、まず金融セクターが注目を集めている点が議論されています。政策金利がプラス圏にあり、銀行や保険会社などの金融サービス関連が利ザヤ(融資や投資による利益)拡大の恩恵を受けやすい状況になっています。大手行だけでなく、資産運用や証券取引所、決済サービスまで含めて幅広く業績が好転している例が挙げられ、金融関連銘柄への強気な見方が示されています。さらにM&Aや引受業務などの資本市場関連の回復も見込まれ、株価水準だけでなく実際のファンダメンタルズも改善しているとされています。
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