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北欧旅行の記録(デンマーク編)

ノルウェーでフィヨルドツアーやオスロ観光をしたあと、日帰りでデンマークのコペンハーゲンに足を運びました。

オスロからコペンハーゲンまでは空路で1時間ほど。今回の主な目的は「世界で最も美しい美術館」と呼ばれるルイジアナ美術館に行くことでしたので、空港に着いたらすぐにルイジアナ美術館のあるHumlebaek stationに向かうことにしました。

マップで調べたところ、空港のある駅からメトロでNorreportまで行き、REという鉄道に乗り換えるとのこと。ですがNorreport駅でREという表示を見つけられず、とりあえず方向の同じ電車に乗って駅2つ分進んで、別の駅で乗り換えました。電車に乗ると、満席でびっくり!そしてみんなHumlebaek stationで降りていくのでした。

駅からの道は、美術館を目指すお客さんでいっぱいでした


ルイジアナ美術館の入り口の建物

入り口の建物はこぢんまりとしていたので、小さい美術館なのかなと思いきや、中に入ると公園と海が目に見え、広々としています。私はまず右手に進み、草間彌生のインスタレーションを見て、少し早めにカフェに向かいました。

ロメインサラダは、野菜のみずみずしさとシンプルな味付けがおいしい

腹ごしらえをした後、続きの展示を見に行こうと思ったのですが、また入り口近くの草間彌生さんインスタレーションに戻ってしまいました。この美術館は広くて迷路のようですが、疲れたら真ん中の公園に戻って休憩できる。なんだか、そんな自由な空間のように感じられました。

美術館は、William KentridgeとFranz Gertschの特別展を開催中で、どちらもとっても見応えがあります。

Franz Gertsch


美術館ではたっぷり3時間超の時間を過ごしましたが、日帰りということを思い出してコペンハーゲン中心部に戻ることに。今回の旅行は「北欧フィーカ」さんのサイトを参考にしたのですが、デザイン系の展示をもう少し見たいと思い、王立図書館近くのデザインセンターへ向かいました。

デンマーク・デザインセンター

が、どうもデザイン・ミュージアムと間違えたようです。デンマークの街づくりや建築の歴史などを中心に見て帰ってきました。

ここからショッピング通りのストロイエに向かい、少し買い物をして、空港へ。コペンハーゲンは一日では全く足りないと実感し、また来ようと思うのでした。


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