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中年の迷いを楽しむ方法~ミドルエイジクライシスを乗り越える1歩~

ミドルエイジクライシスとの向き合い方

先週も少し触れましたが僕は最近、自分がまさにこのミドルエイジクライシスの真っ只中にいるんじゃないかと感じています。

なんとなく心にぽっかりと穴が空いたような感覚や、これからの人生に対する漠然とした不安。そんな気持ちを抱えながら、突然パン作りを始めてみたり、ピアノに挑戦してみたり。
何かを始めることでその不安を埋めようとしている自分がいます。

これは僕だけではなく、多くの人が共通して抱える感情なんじゃないでしょうか。ポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに感じる人もいる。でもきっと、みんな何かしらの形でその不安と向き合おうとしているんだと思います。

また、この時期に特に考えさせられるのが人間関係のことです。
これまで築いてきた関係が安定している一方で、新たな出会いや自分を見つめ直すきっかけを求める人も少なくありません。一人で抱える不安を誰かと分かち合うことで、心が軽くなることもあるでしょう。
そして、そこから生まれる新しいつながりが、人生をもう一度輝かせてくれる可能性だってあります。

そもそもミドルエイジクライシスとは?

ミドルエイジクライシスとは、人生の中盤、主に40代から50代にかけて経験するとされる心理的な危機のことを指します。
自分のこれまでの人生を振り返り、目標が達成できていないことへの失望感や、これからの人生に対する漠然とした不安を感じることがあります。

この現象は、人生の節目である中年期に多く見られるもので、誰にでも起こりうる自然な心理的反応です。典型的な症状としては、次のようなものがあります:

  • 突然の職業変更や転職への衝動

  • 自己否定感や後悔の念

  • 趣味や新しい挑戦への急な興味

  • 家庭や人間関係へのストレス

  • 身体の老化への意識とそれに伴う焦り

これらの感情や行動は個人差があり、ポジティブにもネガティブにも現れることがあります。
映画「Shall we ダンス?」で役所広司さん演じる主人公がダンスを習い始めるのも典型的なミドルエイジクライシスでしょう。

漠然とした不安を形にするということ

中年世代に特有の漠然とした不安。
それをどうやって乗り越えるかは人それぞれだと思いますが、僕は「何かを形にする」という経験がその手助けになると考えます。特に、自分が手を動かして作り上げる何か。

パンを焼くのも、ピアノを練習するのも、そのひとつだと思います。
手を動かし、集中することで、心の中のモヤモヤが少し晴れるような感覚。何かを成し遂げることで得られる達成感。それが不安を和らげ、次の一歩を踏み出す原動力になるのではないでしょうか。

挑戦する価値

中年になってから、こんな挑戦をしても意味があるの?」と思う人もいるかもしれません。
でも僕は思います。
だからこそ、やってみる価値があると。何か新しいことに挑戦することで得られる達成感や自信は、この年代だからこそ必要なものだと思います。

そしてその挑戦のひとつとして、レジンテーブル作りを提案したいのです。木目や色合い、レジンの透明感など、世界にひとつだけのデザインを作り上げる楽しさ。
途中で失敗することもあるかもしれませんが、それも含めて自分の成長につながります。完成した時には、「こんな凄いものが自分に作れたんだ!」という感動が待っています。

レジンテーブル作りが与える新たな挑戦

エコロキアのワークショップでは、経験豊富なスタッフが丁寧にサポートするので、初心者でも安心して参加いただけます。
作業工程は1回あたり2~3時間で、4~5回程度のセッションを経て完成します。工具の使い方やレジンの扱い方など、基礎からしっかり学べるので、初めての方でも心配はいりません。

さらに、奈良県御所市にあるエコロキアのアトリエまでのアクセスが不安な方には、神戸の会社や大阪市内の最寄り駅からの送迎サービスも用意しています。移動手段がネックで参加をためらう必要はありません。

完成したレジンテーブルは、単なる家具ではありません。それは自分の不安や迷いと向き合いながら形にした、自分だけの物語を持った逸品、まさに「家宝」です。

少々広告めいた感じになってみましたが、もし、あなたが僕と同じで何か漠然とした不安や迷いを抱えているなら、ぜひエコロキアのレジンテーブル作りに挑戦してみてください。
決して楽チンな作業ではありませんが、その先にはあなた自身の新たな可能性が広がっているはずです。

ミドルエイジの迷いを、レジンテーブルで形に。

僕たちと一緒に、新しい自分を見つける旅に出てみませんか?

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