静けさの中に自分を見つける
私もみんなも、毎日いろいろなことが起きる中に生きているから、
自分の気持ちもあっちいったりこっちいったり……とても複雑です。
でも、自分は意外に結構シンプルな存在なのだとも思います。
常に目や耳や鼻にたくさんの情報が入ってくる。
いまはそういう時代だし、多くの人が暮らす街というのはそういう場所でもある。
そのひとつひとつに反応していると、自分の注意はいろんなところにいってしまう。
ごうやって周りがごちゃごちゃしているから、
自分のことも複雑に捉えがちになってしまうかもしれません。
なにかに引っぱられて、きちんと自分のことが観れていなかったり、
なにがが気になって、きちんと自分のことを聴けていなかったり。
本当はどうなっているかということにアプローチしにくいと思います。
だから、静かなところに身をおいてみる。
そうすると、自分の内とはじめてやりとりができる。
実際、誰もいない夜道を歩いているとき、
ヨガをしているとき、教会でお祈りしているとき、
自分と対話している感じがあります。
それはきっと誰もが経験したことあることだと思います。
私の場合はもしかしたら、静けさに慣れていないから、
外が静かだと内が騒ぎ始めるのかもしれませんね!
そんな私にとって、瞑想の道はまだまだ険しそうだけれど、
自分を見つける道はそこまで険しくないかもしれない…?
みなさんはどんなところで自分を見つけますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?