映画「小さき声のカノン」

自分の中にちらっとあらわれた思いとか、考えとか、気づきとか…
放ったりなんかして、忘れてしまったりしていませんか?

そんなの無かったってことにしたりとか?

そこに向き合ったって、
よく分からないとか、辛いとか、時間の無駄だとか…
なんとか言って言い訳したりして、ね?

私はよくあります。

だって、その方がスムーズに進めるのだもの。

大きな声に従って、流れに乗って、雰囲気で行動すれば、
だいたいのことは問題なくやってのけることができて、それなりに生きていける。

そんな気がします。

いま私が生きている社会って、そんなところだと思います。

でも、そういう小さな思いとか、考えとか、気づき…。
それが、自分。自分の本当の声。

なかなか外に向けて届けよう!とはならないけれど、
本当は同じような心の声を聴いた人が、たくさんいる。みんな聴いたことがある。

自分だけがおかしい、なんてことはない!

だから隠さないで、無かったことにしないで、つないでいきたい。

つないでいったら、美しいメロディーになって響きわたって、
きっとひとりひとりの背中を押す、優しくて強い力に変わります。

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