ゲテモノ料理を食べた話
こんにちは大腸菌デリバリーサービスと申します。
先日、冬眠しますさんが大阪にいらっしゃった時にかっぱの誘いで自分となぽりも冬眠しますさんとお会いする事になり、4人で食事をしたりアニメイトに行ったりなぽりの顔面が淫夢ファミリーの微妙にカツアゲ君じゃないヤツに似てると盛り上がったりしてました。
余談ですが冬眠しますさんが全身オシャレで凄かったです。靴もボトムスもトップスもバッグも髪もめっちゃファッショナブル。
かっぱは相変わらず全身意味の分からない配色センスの服で気持ち悪かったです。
そんなオフ会の一環として「爬虫類カフェ」と言う場所に立ち寄った時の話が印象的だったので書いて行きたいと思います。
まず爬虫類カフェとはなんぞや。
爬虫類カフェはその名前の通り爬虫類と触れ合いながらお茶出来る場所です。でけー蛇とかトカゲとか亀とかイグアナとかいっぱいいました。
で、席に着いてまず初めにワンオーダー制なので皆んなで何かしら頼む事になったのですが、普通のメニューとは別にゲテモノメニューがあり我々はこれに完全に食いついてしまいました。
普段食べないワニだのカエルだのの肉からセミやバッタ、果てはグソクムシやタガメなどのドギツイメニューもありました。
取り敢えず我々はゲテモノ初心者なので「ワニ、ラクダ、ダチョウの焼き串盛り合わせ」と「セミの油揚げ」を注文しました。
メニューが来るまでの間、爬虫類と触れ合う事になり、まず手始めに小さめの蛇を触らせてもらいました。
こちらコーンスネークのクイーンちゃん。
触った触感なんですが意外とモチモチしててスベスベしていました。この子はかなり活発に動いて腕に絡まりながら移動するので筋肉の動きがよく伝わって来てちょっと感動しました。
余談ですがこのクイーンちゃんに対するかっぱの態度が生まれたばかりの姪っ子を溺愛する親戚のオッサンのそれでとても嫌な気持ちになりました。
キモい。
次に触らせてもらったのはこの子です。
ブラッドパイソンのだいちゃんです。
ほらシコれ。
だいちゃんは比較的大人しくあまり動き回らずに大人しく抱きかかえられていました。触った感じはクイーンちゃんと違って鱗の硬さがしっかりあり尻尾付近は背骨が浮き出ててゴツゴツしています。
お次はこちら、
アオジタトカゲのメタルくん(ちゃん?)
全身硬い鱗で覆われてて舌が青っぽい灰色なのが特徴的で綺麗なトカゲでした。ただこの子は抱えるのが少し難しく、場所がズレるとすぐ足をバタバタさせて暴れます。それだけなら良いのですが爪がメチャクチャ鋭いので暴れると引っ掻かれて痛いのなんので大変でした。
また余談ですが、なぽりは一番メタル君を抱えるのが上手かったのですが気に入られ過ぎたのかうんちとオシッコ両方ともかけられてました。トイレとして認識されていたようです。
他にも店内をリクガメがやイグアナが闊歩していてとても面白かったです。
さぁ、そうこうしてる内にゲテモノ料理がやって来ました。
これより4枚下はグロ画像なので注意。
それまでは可愛い過ぎる俺の嫁をご覧下さい。
可愛過ぎやろ…😍💕💕💕💕💕
はい、こちらが「セミの油揚げ」です。
串焼きの方は写真撮り忘れてしまいましたが、見た目は牛や豚の串焼きと大差無かったです。
まず串焼きの感想から
・ダチョウ
→ちょっと臭みがある鶏肉。レバーっぽい。
・ラクダ
→ジンギスカンよりはちょっと臭みがマシ。
・ワニ
→鶏肉と白身魚のいい所取りした感じ。
1番食べやすい。
こんな感じです。ワニ肉美味しい。
続いてセミの感想です。
ハッキリ言って不味かったです。
食感はエビフライの尻尾とかと一緒なんですけど味があんまり美味しいとは言えない物でした。
ですが、これは多分店側の調理に問題があったかと思います。
と言うのも、出てきた物がかなり油っこかったからです。揚げるのに使ってる油もちょっと特殊な感じのニオイがするタイプの油っぽくて、ほぼその油の味とニオイしかしませんでした。
かっぱはそれが受けつけなくて一人気持ち悪そうにしてました。ざまぁみろ。
なぽりは納得がいかない様子で「今度その辺のセミ捕まえて塩焼きにして食う」って言ってました。きしょ過ぎ。なんで俺以外の大阪の音MAD作者はこんなキショい奴らばっかりやねん。
と言うわけで以上が爬虫類カフェの感想でした。
爬虫類と触れ合える事自体はとても楽しかったし美味しいゲテモノもあるにはあるのでまた行ってみたいと思いました。
冬眠しますさんはこんなキショい奴らとオフ会して頂きありがとうございました!