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ヒトヨタケ

水をあげすぎたのか…観葉植物の鉢に見たことのないキノコが生えていた。

それも昨日の夜は、何も無かったはずの場所に朝起きて見たら、高さ10cmの立派なキノコが生えていた。

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なんだこれ?と調べてみたら…

どうもヒトヨタケらしい。昼になり、何気なく観葉植物に目がいって、見た瞬間ビックリした!!なんと朝に見た姿とは別物になっていた。

それがこれ↓

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変身の速さにビックリした!!

また、詳しく調べてみると…

『  成熟した子実体の傘は周縁より中心部に向かって自己消化により次第に液化し、ついには柄のみ残し、一夜で溶けて黒色の胞子(担子胞子)を含んだ黒インクのような液と化してしまう。これがヒトヨタケの名の由来である。』と、あった。

なるほど、一夜にして消えてしまうキノコなのか…。儚いなぁ~。しかも、自分の身体を自分で溶かすとは…。

そして、夕方にまた気になり目がいくと…。

やはり、こうなるのか…。という様な姿に。かわいそうに…。一瞬の出来事についていけず、ヒトヨタケというキノコに圧倒された1日でした。

最期の姿がこれ↓

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さようなら…ヒトヨタケ…。

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