おりがみ絵本

お子さんの作った折り紙。台紙に貼って『おりがみ絵本』を作ってみませんか。折り方の本はお店でカンタン・やさしい折り方のものを探してみましょう。

作品例・・『春がきた』　表紙は付箋の桜

中表紙　春らしい配色のリースとヒヨコ。

文字は黒サインペンで丁寧に書きます。

背景は明るくチェック柄など貼ります。

お話ができなくても1ページずつ好きなものを貼っていくのも良いです。

材料の紙・・台紙4枚、表紙2枚、背補強用ガーゼ、製本テープ、タイトル用紙と折り紙。
折り紙は100円ショップなどで買えます。

必要な道具　

製本の仕方　中表紙と本文紙で4ページの本

本文紙４枚を半分に折ります。

ページ順に並べたあと、貼り間違えないよう貼り合わせる同士に鉛筆で同じ印（あとあ、1と1など）入れます。ステックのりで貼ります。

本文紙に背ガーゼを貼り、表紙、裏表紙を貼ります。次に背に製本テープを貼ります。

製本テープのはみでた所を切り揃えます。表紙、裏表紙を描いて完成。

作品例・・『秋』葉は切り紙、きのこの折り紙。

中表紙　リースの色は秋らしい配色です。

秋の里山の風景。赤とんぼが飛んでいます。

イチョウの木の下にたぬきとキツネが来て遊んでいます。

神社のお祭りの日、着物を着て踊る子供たち、楽しそうですね。

製本は手間がかかるから出来ないという方はスケッチブックに貼るのも良いと思います。
　私自身は子どもが幼い時に作った折り紙が箱一杯になっているのを見て、一緒に紙に貼り本にしました。作品は今でも懐かしい宝物になっています。