Wonder(2017)
遺伝子の疾患により、人とは異なる顔で生まれてきたオギー。そんな彼が10歳になったタイミングで両親は中等部へ編入させ、外の世界へ触れさせようとするところから始まる物語。
観てる時間の4割は泣いてた(笑)
家族団欒のシーンでチャーミングな父親がいて、心配性で生きる術を伝えようとするしっかり者の母がいて、お姉ちゃんがいて犬を飼ってて、こんな家族が理想だな、という憧れから来たり、個々人が抱える想いに感情移入したり。
個人的に感慨深いのは、ジュリア・ロバーツが母親役を演じていること。
私はほんっっとうに洋画に疎いので、彼女が出演してる作品はノッティングヒルの恋人しか観たことない(なんなら彼女の名前も忘れてて「ん??この女優さんアレに出てた人やん!!」と検索しただけ)。
でもノッティングヒルから20年弱経った今、あのハリウッド女優でありながら薄幸感満載のアナがこんな温かい家庭を築いてる〜〜!と思うと泣いちゃった。
もちろん全く別世界の話だから関係ないとは重々承知の上で(笑)
ノッティングヒルでのケーキを賭けた不幸話ダービーは印象に残ってるなあ......また観たくなっちゃった。
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