エクロールヨガ®noteの目的
エクロールヨガ®スクール
エクロールヨガでは、主な取り組みとして、沖縄県の宮古島校と鹿児島県の屋久島校で、全米ヨガアライアンス公認のヨガインストラクター養成講座を行っています。今、最もポピュラーなヨガライセンスとも言えるRYT200やRYT500です。
この、ヨガインストラクターを目指す講座では、講座時間はもちろんですが、いわゆる放課後の様な時間がとても大切だと感じています。
授業中は緊張や集中などもあり、あまり自主的に会話に参加することがないような受講生でも、講座が終わるとスタジオでリラックスして時には寝そべって、講師や同期生と様々な話をしています。
これは、一見ヨガとは全く関係のない話をしているようにも感じるのですが、実際はその日の授業内容を知らず知らずのうちに自分たちの日常に当てはめ、暮らしの中に浸透していくような作業でもあると思うのです。
表現することでの癒し
人は、それぞれ見せていないだけで大なり小なり「苦痛」「苦悩」「不安」を抱えているものだと思います。
この握りしめていた苦しみの種を皆と共有し分かち合うような優しい時間というのは、作ろうと思っても容易に作り出せるものではありません。
こういうものは作ろうと思うと偽物が出来上がってしまうからです。
私たちはオンラインスクールを立ち上げ、eラーニングやZoomなどを利用した個別指導を行う中で、そのような大切な時間を自然と構築する上で、少し足りないのではと思っている時間があります。
それは、今お話ししたような放課後の様な時間なのです。
【エクロールヨガ®note】の目的
このnoteでは、放課後のスタジオのような場所を再現するべく、最初のうちはオンライン受講生やZoomでパーソナルレッスンを受講している生徒さんの質問を基にして記事をアップしていきたいと思っています。
放課後に残っていれば、自分も聞きたかったような内容の質問を隣の受講生が先生に聞いてくれて「あっ!それ私も聞いてみたかった!」という風に疑問が解決したり、「みんなも知らなかったんだなぁ。」「意外とこのお友達も不安だったんだなぁ。」と共通点が見つかったり、妙に安心したりできるものです。
そんな風に、主にオンライン受講生から頂いた質問をご本人にも了解を得た上で、誰からの質問か分からないような形にして、ヨガ好きの皆さんにもここでシェアできればと思っております。
ヨガ×アートの可能性
私たちエクロールヨガスクールは、ヨガとアートの共通点や両者の掛け合わせの中で生まれる世界観をとても大事にしています。
今までは、講師から口伝えでしか学べなかったこの世界観を、言葉や絵やアニメーション、または離島でのヨガリトリートの中で、もっともっと可視化していきたいと思い、インスティテュートを立ち上げています。
ヨガアート®インスティテュートでは、学校教諭、医師、理学療法士、画家、写真家、音楽家を交えプログラム開発や研究を行っています。
あなたもいつか、リアルな形でヨガアート®インスティテュートに参加してみませんか?
その日まで、ヨガアート®インスティテュート in note を一緒に楽しみましょう!