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共感バディのメニューを考えました。
最近、なんと知人の人が私のnote記事を読んでくれて、NVCも学んでいるので、ぜひ共感バディをしてほしいとのオファーがあり、やりました。
とても良かったので、タイムテーブルというか、やったことを紹介します。
最初
①Heart breezing(コヒーレンスの呼吸)を5分。セルフチェックインの代わりに。
コヒーレンス についてはこちらの動画を参考にしてください↓
②チェックイン それぞれ2分ずつ。計5分
(体の状態、精神の状態、終わりの時間など自分の置かれてる状況の開示)
③20分ずつ、共感バディ 計20分
片方が最近あったモヤモヤ(ニーズが満たされてないこと)や逆にニーズが満たされていることなどを話して、もう一方がそれを聞いてリフレクション(内容をちゃんと聞けているか復唱して、相手に確認する作業をする)をしていく。そして、その際の感情やニーズなどを推察していき、相手に確認する。
私はこの時にFeelingやニーズのリストを手元に用意しています。
http://nvc-japan.net/data/Feeling&Needs+intention.pdf
カードのように物理的にバラバラになっていると占い師のように手にとる感じでやりやすいです。
④③で出てきたニーズをもとに設問を作って、Dyad瞑想をする。
今回出てきたニーズは「感じること、受け取ること」でした。
設問は「あなたがあなたに感じることを完全に許したら、何が起こりますか?」としました。
一方が設問を問いかけて、「〜?私に教えてください」と話しかけ、その後はひたすら聞く時間は5分。
話を聴く側は、、、
相槌などのリアクションはとらず、仏像のような慈愛の眼差しでひたすら相手を見つめる。見つめるのが苦手な人は相手の鼻のあたりを見る。話の内容は、聞きますが、なるべくそれにいちいち反応しないようにして、流す。
話をする側は、、、
5分話す。話すのが苦手な人は、ひたすら沈黙でも良い。自分のペースで。
たくさん話す人は時間を超過しがちなので、聴く側が5分経ったら手を上げるなどするといいかも。
5分経ったら話す人と聴く人を交代してまた5分。終わったら、同じ質問をまた聴く人が話す人にして、5分。交代して5分。
一つの設問に対して、2回ずつ合計20分話します。
今回は設問は一つだけでしたが、だいたい2つあります。時間がある場合は設問を2つしても。
以上ざっとこんな感じです。
二人でやってみましたが、とても満足度が高かったです。共感バディの後にDyad瞑想で出てきたニーズをさらに掘り下げていくことができたと思います。
興味のある方は、やってみてくださいね!