【書く暮らしday11】バーチャルにトリップしてみて
こんにちは、ユキヤナギです
先日体調を崩す前に「今夜はバーチャルトリップだ~」とはしゃいでいたのですが、想像よりも楽しかったです!という報告です(笑)
とにかく景色に見惚れるオランダ
前にもお話しした通り私の本命はフランス一択だったのですが、思いがけず釘付けになったのがオランダでした
とにかく街並みが綺麗で、あちらこちらにお花が咲いていて、街ゆく人もなんだかゆったりとリラックスしていて
「こんなところで暮らしていたら息がしやすそうだなあ」と
わたしは普段ふとした瞬間に「息が吸えていない」と、少し窮屈で息苦しく感じることがあるので、この「息がしやすそう」というのはとても魅力的
日本が暮らしにくいというわけではないのですが「こうしないといけない」「こうするべき」といった見えない「マニュアル」があって、それに従わないといけないような、そのマニュアルから外れると「彼女はすこし変わっている」とラベリングされているような気分になることがあります
わたしはいま30歳
結婚して娘がひとりいるのですが結婚前からさまざまな「マニュアル」の洗礼を受けてきました
20代前半では「仕事は3年は頑張るべき」
20代半ばでは「早く結婚しないと」
結婚したら「こどもはまだ?」
現在では「ひとりっ子は可哀想よ、ふたりめは?」と
誰が決めたの?と聞きたくなるような言葉が飛びかいます
もちろんどこに住んだって悩みはつきませんし、苦労もつかないものだと思うのですが、オランダは日本よりもみんな自由に生きているような、肩の力が抜けているような、そんなふうに感じさせてくれる雰囲気があって
オランダで1シーズン暮らしてみたい!という新たな夢ができました
オランダの伝統衣装も可愛かったのでいつか着てみたいです(笑)
やっぱりフランス、曇り空まで素敵
お待ちかねのフランスの時間には、ワイン片手に準備万端
画面に写し出されたのは思わず笑ってしまうくらいフランスっぽい曇り空
やっぱり曇りが多いんだなあ、なんてしみじみ感じながらも、その曇り空さえ愛おしい!
私のすきな映画のひとつに「ミッドナイトインパリ」というものがあって、タイトル通りパリを舞台としたストーリー
その映画の中に「パリは雨がいちばん素敵なの」というセリフがあるんです
憂鬱にも感じてしまう雨を美しいと感じられる言葉
私はこのセリフがとても気に入っていて、いつかパリを訪れる時には雨が降ってほしいとひそかに願っています
そんなパリへのバーチャルトリップでは、ルイヴィトン美術館の限定アイテムが購入できたり、パリジェンヌ御用達スーパーのモノプリのエコバッグが購入できたりと心ときめくものばかり
せっかくだから、とついつい手が動いてしまって数万円のクレジットを切りました(笑)
フランスから日本に届くまでに1ヶ月くらいはかかるとのことなので、また1ヶ月後にお披露目ブログをしたためたいとおもいます
購入したアイテムももちろん楽しみなのですが、実は送り状も楽しみで(笑)
フランスから届いた荷物というだけで特別なものに感じてしまいます
それでは今日はこのあたりで
Bonne journée
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