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罪なき「(恐怖)煽られ」現象から身を守る。ニュートラルに戻れる情報源
今日はわたしの居住地近隣の小中学校の入学式の日でした。
桜も残り晴れ晴れとした天気で、2月末からの緊張感も和らげてくれるような日差しに癒されました。
式にご出席される方の晴れ姿や笑顔も見ることができ、「今日この日」が「ある」ということにまたひとつ喜び震える日となりました。
とはいえ、スマホのロック解除すれば「コロナ」関連のニュースが立ち並び、緊迫感もますますか、というかんじですね。
昨日、この世界の激流の中で得た大きな気づきについて書いた中、
「情報は全てが“事実”とは限らない」し「選別し翻弄されたらそのことに気付く」ことが重要な旨のことを書きましたが
わたし自身はひとまずは選別をそこまでせず、その日のニュースは満遍なく目を通しています。
そのうえで。
発信元の「意図」や「意見」ができるだけ抑えれた情報も確認し「ニュートラル」に戻るようにしています。
やっぱり“煽られ”とか“彷彿”とか、意図していてもなお、うっかり気持ちの在りどころがグラついたり下向きに後ろ向きになったりすることもあるからです。
とりあえずしばらく観察してにて「まんなか」に戻れるな、と思える情報源がふたつあります。
⑴河野太郎現防衛大臣のツイート
⑵武田邦彦(中部大学総合工学研究所特任教授)ブログ
いずれも平素は話題多く賛否の分かれる人物のようではありますが、この「コロナ」関連に関しては、
⑴の河野太郎さんツイートでは、
・感染者数
・入院、軽中等症、退院、確認中の各人数
・死亡者数
を毎日「数字だけ」の“事実”のみをツイートされていて。
「意図」も「意見」も含まれないとこうも情報は落ち着いて見れるのか、と痛感します。
⑵の武田邦彦さんの発信は、わりとご本人の「意見」も主張も強めに入りますが、“事実”確認は比較的冷静にでき、報道と自分の周囲(近隣地域含め)現実の温度差の理由が説明つき好印象です。
あくまで⑵に関しては好き嫌いがかなり分かれるものであるかもしれないことは加筆しておこうと思いますが…。