商品紹介コーディネート編②
ÉCLAIRCIE2020AW新作のコーディネート例のご紹介、2回目です。
コーディネート編①はこちら↓
今日は、①で紹介したトップスとセットアップにできるパンツのコーディネートをご紹介します。
コーディネートを考えるにあたってトップスと合わせ方を考えていたのですが、
改めて思ったのは、
このパンツ、クセが強い。
作ってる時にわかるだろうと思いきや、
作ってる最中はただただ表現することに集中していて、使うときのことはあんまり考えていません。
そんなものでもリアルクローズになるよっていうのは独りよがりかもしれないけれど、普段のお出かけに使うなら私はこう着る、というのを考えてみました。
その1。シャツ
シャツ:非売品
このシャツは私が服作りを学んで初めて作ったシャツで、この襟の形は今も採用しています。
さすがに自分が作ったもの同士で合わせるとぴったり合いました。
チュニック丈ぐらいあるので、少し長めか、もしくはビッグサイズの白いシャツだとこのバランスで着ていただけると思います。
その2。Tシャツ+ベスト
ベスト:PAUL &JOE
Tシャツ:無印良品
またおじさんアイテムのベストを合わせてみました。
これを見て思ったのは、どうしても私はフランス18、19世紀ぐらいの男性の衣服を意識してしまうということ。
これをこのまま着るとコスプレになりますが、現代風にいかに自然に着るか、無意識にそれを考えているような気がします。
ズロースもカボチャパンツみたいな形でヨーロッパで使われていたものですが、
ああいうレース使いの女性的なイメージではなく、パリッとカッコよく、という方向性の着方です。
その3。カーディガン
カーディガン:mizuiro ind
まるで制服のようなベーシックなカーディガン。
パンツに個性があるからこそ、ベーシック中のベーシックなアイテムを合わせてリアルクローズに寄せていく。
一点豪華主義とかもそういう感じなのかもしれないですが、
柄物は一点だけにするとコーディネートしやすいっていう当たり前の着方です。
柄on柄ができる人は本当におしゃれだと思います。
どちらにしても正解はないので、自分がよければそれでよし。
そういえば、ファッションジャーナリストのシトウレイさんのトレンドセミナーで、
この秋冬のオフランウェイのスナップの中でカーディガンを素肌にインナーのように着るっていうのがありました。
そしてボトムスにインするのです!
このパンツでなくても、この秋冬チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
というわけで、
参考になるのかならないのかパンツのコーディネート例をご紹介しました。
まだまだ続きます!
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