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遠藤光莉という才能
中学でダンスが必修とされて十年が経過した。学生時代フォークダンスのフリ入れに苦労した自分には、最初にこの報に接した時、時代の流れに感嘆したものだった。学生時代当時、フォークダンスの練習時に覚えの悪い自分をみかねて、ある女生徒が色々教えてくれた。「あぁこの娘、俺に気があるんだなぁ…」なんて能天気な妄想をしていた自分が今となっては恥ずかしい。
学生時代、運動会.文化祭でのフォークダンスでさえ悪戦苦闘していたおじさんからは、ただただ羨望の眼差しなのであります。カッコよすぎる!
— やまびこさん (@echoyamabikosan) February 27, 2022
定点カメラがわかりやすく良かったです。またお願いします♪#hikarintalk
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上のtweetはこの2月3月に、遠藤光莉が齋藤冬優花と共にダンス動画をメッセージアプリにあげた。その時の私自身の感想だ。
私は、増本綺良推しではあるが、遠藤光莉もとても気になるメンバーの一人だ。
なぜ彼女なのか⁉一つは彼女のダンスパフォーマンスが好きだからである。ダンスに定評のある櫻坂でも、彼女のダンスが醸し出す雰囲気が好きなのである。
ダンスには詳しくないので、見たままカッコいいかどうかが判断基準にしかすぎない素人ではあるが。ただ、その私にも、上手く言えないけれど踊る彼女とその周囲の空間が、何か特別なバリアで覆われているような感覚に陥る時がある。
独特の空気感というべきものか。
「Buddies」の一節 “Yo! 自由だ 何も持ってないから” の小林由依、齋藤冬優花とのダンスステップはいつ観てもカッコいいの一言に尽きる。
もう一つ彼女が気になる理由はパーソナリティーといえばいいだろうか⁉
実直そのままの性格。朝晩のメッセはタイマー替わりとも言える正確さ。
そして、2月20日放送の「そこ曲がったら櫻坂?」での「勝ち負けという概念」が怖いという話は考えさせられるものがあった。自分としても共感出来る心理状態だったからである。
しかし、はっきりと結果を突きつけてくるこの世界で、その心持ちでは不安で仕方なかろう…とも思ってしまう。危うさが時々顔を覗かせてしまう状況も続いた。
そんな状況の中、本日9月6日に休養が公式に発表された。
やはり活動を継続しながら体調回復を図る術を模索していたんだろうけど、ここは公に宣言してはばかることなく休養するのが最善の策なんだろう。
— やまびこさん (@echoyamabikosan) September 6, 2022
文面にもお人柄が表れていて、気を遣ってるなぁと思うけど、今は自分のことを中心に過ごして欲しい。待ってます♪
Twitter上では彼女への温かい言葉が溢れている。ここは、「必ず戻ってくる」との彼女の言葉に依拠して待ち続けるしかあるまい。遠藤光莉という才能をもっともっと活かして行くためにも。
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