見出し画像

櫻坂46 私の推し活2024〜来年も、ともに歩いていこう。

2024年〜
今年も年の終わりに、櫻坂46の活動の軌跡と私の推し活の一年を振り返り、新しい年の展望と言えばいささか大仰になるが、その辺りを期待も込めて考えてみたい。


1月•2月
◇ 1月1日
元日早々、飛び込んで来たニュースが、まさに始まりだった。

それは、23年の勢いそのままに24年も突っ走るぞ!という力強い宣言に他ならなかった。
そして東京を外した不自然な会場発表は、何かを意図していることが予想されたが、この時点で、まさか東京ドーム追加公演になるとは思いもよらなかった。

◇ 1月13日〜京都
初めてリアルミート&グリート(京都)に参加した。

久々に冬の京都を歩き、聖地巡礼も出来た。
初めて一対一で対面したきらちゃんの笑顔がとても素敵で、京都に来て良かったと実感…
そして現地での『何歳の頃に戻りたいのか?』発売ティザーに歓喜♪


◎ 1月31日〜2月1日に開催された小林由依卒業コンサートは残念ながらチケットの獲得は叶わず、配信での視聴参戦となった。
今年のライブは様々な形態で連続的に行われてきたが、小林由依本人のアイデアと想いが込められたこのライブは、まさに「未来に繋がる」素晴らしい構成だった。
小林を欠くことの損失はそうそう簡単に埋められるものではないと承知しながらも、その後の春ツアーからドーム公演へのメンバーの集中ぶりは特筆すべきものであったと思う。
それこそ「小林由依の想い」を真っ直ぐに継承しているからこその姿であった。


3月•4月

◇ 3月2/3日〜福岡

本編14曲というミニマムなセトリは、逆にこのグループ(いや、もうチームと言うべきか…)のライブパフォーマンスへの自信のほどをうかがわせた。
DANCE TRACKを絡めつつ、時にEXTENDED Versionもあり〜のフルサイズ楽曲を届けてくるのが櫻坂のライブの強みであり生命線。
今後もこの基本線は譲ることがあってはならないと思っている。
東京ドーム追加公演が発表され驚きもしたが、2日目の天ちゃん伝説のMC「昼食付き指定席」のシーンを記録に残しているのなら、是非共、映像化してもらいたい。

Thank you Fukuoka

ツアー初日チケトレで得た座席は、まさかのアリーナA4最前列だった…この日は忘れられないライブとなった。
終演後「ドーム行きたいですね」と言葉を交わした隣の席の彼は元気にしているだろうか…


◇ 3月12/13日〜大阪

何と言っても大阪公演初日、会場の大阪城ホールを全方位360度開放してのあの光景は圧巻だった。
まさに櫻坂のライブ史に於いてエポックメイキングな日となったと言っていいだろう。
さらにこの日、これまであれほど揃わなかったアンコールの掛け声が見事に揃ったのは、その歴史的な日に華を添える素敵な出来事だった。

熱い余韻が残る終演後の満杯の城ホ


◇ 3月19/20日〜名古屋

メンバーのパフォーマンスも落ち着いてきた3会場目のガイシホールだったが、TEAM SAKURAZAKA46とBuddiesが共に創るライブであると実感した下記引用ポストの出来事だった。


ガイシも超満員

公演前に『君がサヨナラ言えたって…』MVロケ地の豊田市美術館にも行ってきた。

豊田市美術館にて



◎ FRIDAYで待望の『櫻撮』連載が4月19日発売の5月3日号から始まった。
ようやく三坂が揃い、その場に櫻坂が駆け上がったことが何より感慨深かった。

◇ 4月29日〜京都

2回目の参加となった京都リアミー。
きらちゃんとひかりんに会ってきた。

リアミーで考えなければならないのが、開催時期と次期シングル制作期間との兼ね合いだ。
「選抜云々〜期待してる」という話は非常にデリケートなだけに「既に決まっていた」ことをこちら側が良かれと思って話してみても、逆に難しいところがあると思い、そこは留意している。
2回の参加で得た距離感は、この場はメンバーに限られた時間の中で、感謝と労いの言葉を掛ける場なんだということだろうと。


5月•6月

◇ 6月15/16日〜東京

私が現地参戦した今年のライブでは、このドーム初日がベストだった。
座席がアリーナA8ブロックで、前後に移動するムービングステージの真横ということもあり、間近でメンバーのパフォーマンスを観ることが出来たのは、とてもありがたいものだった。(今年は総じて座席運に恵まれたので、来年の反動が今から怖い…)

そして、上記ライブレポnoteにも記しているが、本編最後に初披露した『自業自得』のポジションに着くメンバーの姿を薄暗がりの中でみて、イントロが流れてきた時の興奮と感動は忘れることの出来ないものとなった。

また、合間での聖地巡礼として『何歳の頃に戻りたいのか?』のMVロケ地である「ところざわサクラタウン」にも行ったが、とても素敵な場所だった。

ところざわサクラタウン


7月•8月

◇ 7月21日〜大阪

ジャイガ初参戦!
とにかく暑かった〜そして熱かった。
Mitsuhiro Higuchi氏デザインの新衣装が灼熱のステージに映えて、暑さと熱気で顔が紅潮し汗で光るメンバーの姿にも合っていた。

来年のジャイガは舞洲から万博記念公園に場所を移しての開催と発表された。
櫻坂が出演するのなら、また行ってみたい。


9月•10月

◇ 10月8/9日〜大阪

大阪での追加公演は躊躇なく申し込んだ。
急遽の追加公演の発表で、しかも平日2日間に大阪城ホールという難しい条件を見事に打ち返した三期生の実力が勢いだけではない”本物"であると証明されたものだった。
4thTOUR大阪公演を彷彿〜再現させたかの超満員の光景を、まさか半年後に観れるとは思いも寄らなかった。

オリジナル〜BACKS〜期別(三期生)のパフォーマンスを比較して云々と言うことすらナンセンスに思えるほどの三期生の姿に、頼もしくもあり、またある意味、怖ろしささえ覚えるほどだった。

25年は、三期生が一期•二期生と四期生との真ん中で〜主軸になって活動展開していくことが予想される。
それに充分耐えられ、期待に応えられる布陣となることは、この時点で確信し約束されたものだった。

11月•12月

◇ 11月23/24日〜幕張

この4thアニラが本年最後の現場となった。
天候に恵まれたのが何よりだったが、昨年と同様の観客動員との公式発表は、公式としては最大値としてのものだったのだろう。
アリーナの花道を削ってまでの仕様は、実際は昨年を上回っているとの現地での感覚だった。
体力面での疲労が気がかりではあったが、メンバーから発せられる言葉の一つひとつに、奢りなき自信の表れといったものが感じられた。

武元唯衣が、8月10日放送のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』でゲストに呼ばれた際「ライブに来てさえしてくれたら、もうこっちのもの」という一連の発言は「ちゅけ、よくぞ言った!」の内容だったが、アニラは、それが裏打ちされたものであったし、川島さんご本人もドーム公演同様、ライブ観戦した後に嬉しいリアクションをして頂いたのが何よりの証だった。


GO TO THE V〜
「V」は5年目のVのみならず「VICTORY」のVでもあるのでは?との指摘もみられた。
私は、それに加えて「VOYAGE」のVだとも捉えている。〜GO ON A VOYAGE〜航海に出る…
当然、それには海外公演を睨んでの意味合いが含まれている。



◇ 12月11日

noteでの”推し活”記録から選出した「推しのアーティストランキング」が発表され、急上昇部門で櫻坂46が第3位となった。
それだけ櫻坂に関する多くの投稿があったということらしい。
そんな中から拙稿がピックアップされたことは、大変光栄なことではあったが、とても驚き恐縮した。
いち櫻坂•音楽ファンの、他愛もない、かつお気持ち表明雑文に過ぎないnoteと自身でも自覚はしているものの、この一年でフォロワーの方も増え、思いもよらぬお誉めの言葉を頂いたりもした。
やはり、そんなありがたい反応は、次への投稿の活力になっているのは間違いのないこと。
ここで皆さんにあらためてお礼を申し上げたい。




[年の瀬に、言いたいこと言わせてくれ〜な独り言]
2025年〜SAKURAZAKA46は何処へ…

▷ 28日に出演したCDJのセットリストをみると、今年のグループの傾向がよく判る。

櫻坂でよく言われていることに、未だ代表曲が作れていないのでは?〜と言った指摘がある。
では今、それをどう捉えるべきだろうか?
もはやCD売り上げのミリオンセラーが頻発するご時世ではなくなっている。
音楽に触れるチャンネルが多様化•細分化し「個」の趣味性を重視する傾向が色濃くなっており、これが時代の趨勢と言うべきものか。
ただ私は、一過性の”ブーム"を期待はしていないし、作るべきでもないと思っている。
もちろん、それは起こそうと思って起こせるものではないのは明白なのだが。
今風に言えば「バズる」ことが、そんなムーブメントになるのだろうが、これも同様で、仕掛けはしつつも当たる予測は当然出来ないものでもある。

SNSの運用にもう一工夫を〜などとよく言われているが、具体的で建設的な提言が有機的に結びつけば新たな展開が生まれるかも〜と言うのはあるのだろう。
幸い、櫻坂のファンダムには「咲かす会」を中心にリードをしていく層が一定存在しているのは、とてもありがたいことだと思う。

『自業自得』〜東京ドームにて

そんな中で、26日18時に東京ドームでの『自業自得』動画が一ヶ月期間限定で再公開された。
紅白歌唱曲が発表されると、直ぐに動画を上げた出場アーティストも数組いる中で、是非、ここは櫻坂も〜とBuddiesからの要望の声が多くあった。
「いかんせん運営もこの辺りの対応は鈍かろうな…」と半ば諦め、半ばたかを括っていたところに、このタイミングで復活させたことに、SNS上では称賛と感謝の声であふれていた。
紅白に限らず、その都度ライブ動画を一曲でもいいから公開すれば…との販売戦略を意識した提起も少なからずある。私もそれは同感だ。
今回も、なぜか一ヶ月限定との縛りには思うところもあるが、今後のSONYと種花の販売戦略は引き続き注視していきたい。

▷ TikTokでの着ぐるみシリーズのトップバッターに谷口愛季が起用されたことには、何やら来年の動きを示唆しているかの如くに受け取っている。
次のアクションが、11thシングルか2ndアルバムか〜は現時点では不明だが、職業作家らの作品の提供に依るアイドルにとって、アルバム発売の位置づけは今や曖昧で難しくなっているのではないか。
シングル発売ごとに7曲が発表される櫻坂にしてみれば、それがかつてのミニアルバムと何ら変わらない〜いや、それ以上のものとなっているからだ。
だからアルバムは不要だ〜とまでは言わないにしても、来年にシングル3枚の発売サイクルを敢えて崩す根拠は弱いのでは?と思っている。

▷ そこさく12月23日放送•配信回のキャプテン松田里奈がみせた、ちゅけ始球式再現の際のキャッチングには驚いた。
利き手である右手を後ろにまわし、フレーミングも披露?するプロ顔負け⁉のテクニックをみせたのである。このソフトボール経験者ならではの、さり気ない一連の動きやチャンとミットの音を立ててのキャッチングは見事の一言だった。
それは「どんな球でも拾っていく」日頃のキャプテンまつりの姿勢と重なって見えて、まだまだまつりには頑張ってもらわねば…と妙な場面で感心することとなった。

そのまつりがドームやアニラで言っていた「まだ見ぬ景色をBuddiesとともに見たい」という決意表明が、来年どんな形で具体化するのだろうか?
海外単独公演やドームツアーは思い立って直ぐ出来るような代物ではない。相当な期間をかけての諸準備が必要なことは私のような素人でも判る。
その機が熟した〜と踏み込むのか、もう暫く待つことになるのか?
いずれにしても、結局そこは、そのタイミングを如何に読み取ることが出来るのか⁉にかかっていると言うしかない。

▷ 年末になって三坂の横串し〜提携の呼びかけが目につくようになった。Mステでの日向櫻の並びをみると、こんな場面も大切にしたいよね〜とは思う。
ステへでのコラボパーティーのアナウンスなど、この方向性自体はとてもいいことだとも思う。
しかし、一方で依然相互の疑心暗鬼とも言えるわだかまりが一部であるとするなら、その雰囲気の醸成には相当に高いハードルとも言える。
私はいわゆる「坂道運命共同体」論に過度に引っ張られ過ぎることには留意したいと思っている。
これまでもそうだったように、それぞれの独自性を発揮•強調する方向が、結局相互補完になるのではないか〜とはおぼろげながらも感じているところだが…



冷静に考えてみれば、ライブが続けざまにあって、メディアにも継続して取り上げられ登場する〜そんな環境にあるグループを推していけることは、ありがたさと共に不思議な感覚さえ覚える。
メンバーがよく言う「この環境は当たり前じゃないからこそ〜」との自省を込めた言葉を我々Buddiesも今一度考える時なんだなぁと思っている。


来年も、ともに歩いていこう。

いい言葉だ…

いいなと思ったら応援しよう!