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B.L.T. 11月号からみる櫻坂46三期生

【櫻坂46 三期生〜無限の可能性】


7thシングル『承認欲求』発売を前に、アイドル誌各誌で櫻坂三期生の特集・起用が続いている。
私は、特典目当てからネットでの購入が多いのだが、これは注文したものかどうかが、時にわからなくなるくらいに立て続けに発売になっていて、これが嬉しい悲鳴というものか…と感慨にふけったりもしている。
しかし、これは冷静に考えても凄いことなんだろうと思う。
つまり、彼女たちの特集を組めば数字につながるという結果と判断が各社・各編集部にあるという証でもある~と容易に想像がつくからだ。


それにしても、素晴らしいメンバーたちがよくぞ加わってくれたものである。
今更ながらに実感する。

櫻坂三期生の11人

思えば約半年前の三期生おもてなし会…
丁度B.L.T. 4月号での、櫻坂三期生の表紙・巻頭特集が組まれた号が発売された時でもあった。


ぴあアリーナMMの舞台に立つ彼女たちを見つめる私は、何とも不可思議な気持ちになったことを今でも思い出すことが出来る。

合格から半年ほど、加入発表から約2ヶ月。
いきなりの大箱で魅せる彼女たちの肝のすわったステージさばきに驚いた。
また、声出し再開となった直後で、お前ら一体どこで練習していたのか⁉というくらいBuddiesの「夏の近道」のコールは素晴らしかった。

そして、その後の彼女たちの快進撃はあらためて触れるほどもないくらいに勢いがすざましかった。
3rdTOURの各会場でステージに立った彼女たちへの声援は、明らかに一番の大きさだっただろう。
また、中嶋と小島のMCは先輩顔負けの安定ぶりで、近い将来への大いなる期待を抱かせた。
そして6thでの「静寂の暴力」の衝撃!
7thのカップリングが未だ発表されていない段階ではあるが、私としては今年3枚のシングル曲群の中で、ベスト3に必ず入る楽曲と断言出来る。
それからの7thでの4人の選抜入り…と続いてきたのだった。



B.L.T.4月号と11月号

B.L.T. 11月号を読み終えた。
特集巻頭の見開きページは、このnoteのタイトル画像なのだが、既に指摘されているように何人かは、かかとを上げて背伸びをしているのがよくわかる。
ただ単に低身長メンバーがそれをしているわけでもなく、恐らく撮影サイドからの指示があったのであろう。バランスを取る形でそれぞれの立ち位置でポーズを決めている。しかし、そんな中でも真ん中に位置する低身長の山下瞳月はペタッとかかとを上げずに立っているのが何か暗示的で印象に残った。

発売直後のインタビュー記事を具体的に引用するわけにはいかないので、ここは読んでもらうしかないのだが、あの”スペシャルBAN“を披露と聞いた時の三期生メンバーの受け止め方や、それからの心境についての記述は特に読み応えがあった。
おもてなし会以来、何かにつけて50音順での石森璃花がトップバッターなんだが、BANでのセンターの感想も含めての今回のインタビューの「口火を切る」役割りに、彼女の覚悟と心構えをあらためて知る機会となった。
そして、それぞれその役割りが自然と定着してきたり、お互いの距離感やかかわり方の適度な関係性が手に取るほどにわかるインタビュー記事でもあった。
その石森が「これからは、こうしてみんなが揃う(取材を受ける)機会も短くなるだろう…」と言っているのは、7thでの選抜制採用とこれからのことを指しているのだと想像すると、一抹の寂しさもあるが、当の彼女たちはそんなことは百も承知で、今後の活動についての決意を固めているのだろう。

11月のZOZOマリン・アニラに向けて、7thの全貌もまもなく明らかになることだろう。
私は、今回の7thで三期を表題に合流させたことは、よかったと思っている。櫻坂としての表現の可能性が確実に拡がることにつながることは明らかだからだ。
三期生楽曲の有無も気になるが、BACKS曲や三期も交えたユニット、あるいは三期独自のユニットなど選択肢は果てしなくある。
先ずはそこに注目しながら、7th活動期そしてアニラまでの期間を楽しみたい。

三期生 二年目もがんばれ〜!
(ゆーづ太字にしましたよ♪)



【補記】
自分のnoteの各記事へのアクセス状況を自身で知ることもできるのだが、私の場合、現在『承認欲求』のフォーメーションの感想記事と、小林由依の『隠し砦の三悪人』の記事へのアクセスが圧倒的に多い。

そんな中でも、三期生を取り上げた各記事はそれに次ぐアクセスの多さで、イイネも多くいただいている。ここからも三期生への注目度がわかる。もちろんひどく限定された範囲での数字ではあるとはわかっているので、ここから全てを判断するつもりもないが、そう間違ったものでもないと思っている。


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