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櫻坂46 11th『UDAGAWA GENERATION』を配信で聴いてみた
1月23日朝に放送の、TBSラジオ『パンサー向井の#フラット』にゲスト出演した森田ひかるは〜
センターの位置づけについて問われ「楽曲の色を決めてしまうポジション」だと答えた。
また、新曲のUDAGAWAについては 「今までの表題曲の中では、一番明るい楽曲になっているんじゃないかなと〜きっとライブで盛り上がる楽曲になってるんじゃないかなと思います」と話していた。
一番明るい楽曲かぁ…
イントロらしき音は確かにポップなものだったが…
私には少し下世話な音にも聴こえて、正直不安が残っていた。
28日0時より『UDAGAWA GENERATION』表題曲のストリーミング&ダウンロード先行配信が始まった。
事前に作曲者がシライシ紗トリ氏であると知る。
『風に吹かれても』の作曲者だ。少し期待も膨らんでくる。
配信開始時間になり早速聴いてみたが、特に新しい音を見つけることはなかった。つまり当初の予測を大きく覆すものではなかった。しかし、落胆するほどのものかと言えば、そうでもない。
やはり『危なっかしい計画』の令和的解釈か…#櫻坂46_UDAGAWA
— やまびこさん (@echo0112_46) January 27, 2025
確かに今までにない表題の傾向だ。
単純明快と言えばそうなのだろうが、評価が分かれるであろう作品を敢えて今、ここでこの曲調の表題で持ってきた意味は何なんだろう?
『風に吹かれても』で、軽やかにブレイクスルーした様に、メロディーの「平易さ」を押し出すことで
、ここまで突き詰めてきた路線の幅を一旦、拡げることとしたのでは?とも思えた。
そこにあらたに表題メンバーに加わった石森璃花が活きてくる配置と言えなくもない。
森田ひかるら二期生の落ち着いた歌声と、谷口愛季ら三期生メンバーの、ある種の蒼い歌声が絡み合うことで、あらたな表現も生まれて来ているや〜に思える。
今後、次のMVプレミア公開を待って、映像としてどう表現するのか〜そして、実際のパフォーマンスでどう魅力を引き出すのか〜に移っていく。
正直、手放しで絶賛する様な曲調ではないだけに、当初の音源公開時には微妙な反応だった『承認欲求』や『マンホールの蓋の上』がライブで披露する度に飛躍した様に、このウダジェネも、そんな経路を辿るのではと期待している。
そしてこれは、ますます全国ツアーでの披露が楽しみになってもくる。
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先日、全国ツアーFC一次の結果が出た。
私は、今回全公演に申し込んだが、結果は「全落」だった。
さすがにおかしいと思い振り返ってみたら、原因は直ぐに特定出来た。
恥ずかしながらの、IC番号の誤入力だ。
今回、以前の申し込み時の履歴が消えていたため、あらためて入力した番号が違っていたのである。
当然、その番号が履歴で残り、それをそのまま入力したら、もちろん全てアウトとなる。なんでもう一度きちんと確認しなかったのかと悔やんでみても後の祭り〜十番祭りだ。
FC一次で当落の傾向を探ってみたい〜などとイキっていた割に、情けない結末だった…
新年から体調を崩し、京都リアミー参加を断念した辺りから、やはり虚脱感で集中力を欠いていたのだろう。
大きく出遅れた形となったが、何とかリカバリーしていきたい。
そんな中で、ここ数日のライブスケジュールを追加投入する運営の手法には、いささか疑問も感じている。
遠征組には中々厳しいスケジュール感だ。欲を言えば、もう少し時間的余裕が欲しい。
今年は、BACKS LIVEに一度は行っておきたいと思っているだけに…
また、フォーメーション発表以降、どうにもBuddiesと運営サイドに温度差を感じている人も、私も含め少なからずいるようだ。
ただ、それを単なる不満に終わらせては、何だかもったいないなぁ〜と思いもする。
この辺りについては、またあらためてふれることになるのかも知れない。
世界はいつも澄んでる訳じゃない
とりあえず迷うこと 怖がらずいよう
そう、時には深呼吸も必要だ…