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9thに寄せる叶わぬ期待のようなもの…

【9th 自業自得フォーメーション発表を前にして】

櫻坂46 9thシングル『自業自得』のフォーメーション発表を前にしての微かな想いを記しておきたい。

4月25日放送の『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』(文化放送)では、ゲストにTAKAHIRO先生を迎えて、欅•櫻の在籍時を振り返りながら、当時の出来事をいくつか語り合っていた。
中でも、2ndTOUR東京ドーム公演での『10月のプールに飛び込んだ』を披露した際のエピソード(菅井友香のアドリブパフォーマンス)については、当事者側からは余り語られてこなかっただけに、非常に興味深いお話だった。

あの時、遥か天空席から観ていたドーム公演初日の「10プ」の披露は、私にはある意味において、翌日の「不協和音」以上の衝撃だった。もちろん直前に欅のOVER TUREが突然流れたことが、予期せぬことだっただけに、気持ちが混乱していたのだろう〜尚更のことだった。

そんな中での「10プ」披露時の不可解さ(森田の不在、冒頭でのメンバーの嗚咽〜田村か?)は今もって謎のままなのである。(後に発売された円盤には、もちろんその辺りは編集されてはいるが)
当時の様子については拙稿においても、ドーム公演ライブレポnote  として、そのことを記している。

それらの経過も含めて、あらためてこの『10月のプールに飛び込んだ』を見つめ直した時、櫻坂での9th発売の機会に、そのコンセプトを何らかの形で取り入れてくれたらなぁ…と、ささやかな希望として思っていた。
もちろん、キャプテン菅井友香の尽力によって、あのドームでの披露で一応の完結をみた~とするのが正解なのだろう。
ただ、それを承知の上で、あらためて踏み込んでもらえたらな〜と…

例えば、現メンバーでの「再録音•再リリース」などは、理想的なんだが限りなく実現性は低いだろう。
ならば、直接に言及しなくとも、それとわかるフォーメーションを組み入れて活かして欲しい〜と思ったりもする。

5-4-7(当初は5-5-7)のフォーメーション

現在在籍の7人(もう10人はいないという現実…)〜特に森田•田村•松田の「三田」フロントを活かして欲しいと…両サイドの、りさぽんポジには山下•谷口を配する〜とか…
ただし、現在は三人フロントが主流のような気もする。強いセンターを、文字通り真ん中に据えて両サイドを固めるといった〜それには、どうしても三期生の存在を無視することは出来ない。
また「10プ」のような配列やフォーメーション移動は、今の櫻坂のスタイルにはそぐわなくなっているのかも知れない。
それでもなお〜の儚い想いではある。

妄想とはいえ、さすがに「情緒的に過ぎる」とは思うし、現実はそんなに甘くないと承知はしているつもりだ。
されど、“情”を排した推し活などあり得るはずもなく、例え、非情な運営の采配に翻弄させられたとしても、彼女たちと共にありたいと思っている。
「生きていくパワー〜エネルギー」を彼女たちから受け取っていると思うからこそ、生身の血の通った生命力に溢れた日々でありたいとも思う。

もちろん私なりの”現実的な“フォーメーションも予想しているが、それは発表後のこととしたい。 

だからこれは、単なる戯れ言として受け止めてもらって結構だが、9枚目という歴史と数字を一人のオタクの視点で視た場合の想いを、フォーメーション発表前に少し記してみた。







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