櫻坂46 京都リアミー参戦記❲24.04.29❳
4月29日 (月) 京都パルスプラザに於いて、櫻坂46 8th single『何歳の頃に戻りたいのか?』発売記念リアルミート&グリート(個別トーク会)が開かれ、私も参加してきた。
リアミーは一月に続いて二回目の参戦である。
4月28日 (日)
今回は、連休を利用して前日の日曜から大阪に向かい『櫻坂チャンネル』の恒例企画「的野•山下の日本ラーメン旅 第3弾〜大阪編」で二人が訪れたラーメン店にも行ってみることとした。
そのため、大阪に宿を取り京都と往復することとした。
正午前に梅田に着き、一旦ホテルに荷物を預け向かったのは西長堀「カドヤ食堂総本店」
12時半頃店先に来たが、その時既に約40人ほどが並んでいた。
この時期にしてはとても暑くて参ったが、時折そよ風も吹いて何とか屋外でも待つことが出来た。
約一時間ほど待って入店。
カウンター6席、4席テーブル✕2の計14席のみだからどうしても回転は鈍くなる。
しかし外で待っている間も店内でも、櫻坂メンバーの名前が会話から聞こえて来るほどの状況で、殆どの客がリアミー絡みのBuddiesだなw…と思わせた。
さて、私は「中華そば」と「黒豚めし」そしてビールを注文、中華そばは文字通り昔ながらの味で美味しくいただいた。
ただ流石にラーメン店をはしごする若さと気力はないため、もう一軒の天六「ストライク軒」は翌日リアミー終了後に訪れることとした。
4月29日 (月)
深夜にホテルで、Lemino配信の「そこさく」「ちょこさく」を続けて視たら、内容も面白かったためか目が冴えてしまって暫く眠れなかった。
これではリアミーに響くと思い、心穏やかに〜と努めながらまぶたを閉じたが…中々寝つけない。
早朝6時前、THE TIME, で前日JJでの櫻坂のステージの模様を視ようとしていたら、関西(毎日放送)は丁度その時間帯だけピンポイントでローカルニュースを流すという暴挙に!これだから在阪メディアはダメなんだよ!
結局最後まで視れなかったが、放送終了後TLを見ると、その時間帯にだけ流れたのを把握しガッカリしたのだった。
そんなこんなでボチボチと準備を整えて、JR新快速と地下鉄烏丸線を経て竹田駅に到着。
前回来たことで、会場までの距離感は掴んでいるだけに早く着いたな…との感覚。
油小路通りの植え込みのツツジが咲きそろい出し、ケヤキ並木も曇り空とは言え新緑を輝かせている。それが、否応なくワクワク感を増す演出となっていた。
まずはグッズ列に並び、グッズを手に入れ第1部の待機列に向かう。
さて、今回のリアミーは僅かばかりの枚数を全部きらちゃんにあてた。その後、救済チケットを他のメンバーに〜との二段階作戦だったが、思いの外きらちゃん枠が一次で当選した。これを嬉しいと取るか悲しいと取るかは微妙なところだが、既に一次の段階で多くのメンバーが完売となっており、ここは読みが外れたということだ。(今後は最初からジックリ読み込んで投げていかないと大きく思惑が外れかねない…)
出来れば三期生も〜と思ってはいたもののそこまでの余力もなく、結局そこは遠藤光莉〜ひかりんに充てることとした。
❲第1部❳
遠藤光莉〜ひかりんに
自己紹介のあいさつだけで終わるが、これは物理的に当然で致し方ない。
誕生日にお祝いレターを送り、リアミーにも行くことを告げていたが、これは自分自身を納得させるためのものでもあった。
当然「はじめまして〜」なんだが、久々の邂逅のような雰囲気で迎えてくれた感じがして(もちろん一方的なこちらの思い込みに過ぎないが)何だかとても不思議な感覚でうれしかった。
❲第2部❳
増本綺良〜きらちゃんに
3月ツアーで福岡•大阪•愛知と参戦したことを告げると「櫻前線のように来てくれたんだ〜」と笑顔を浮かべてくれた。
「ドームは?」と尋ねられ「もちろん行くよ♪」と答え、ここも笑顔でじゃあまたねで終わる。
❲第3部❳
まず遠藤光莉〜ひかりんに
こちらもドームに行くことを伝え、これからも応援していくよと話した。
続いて増本綺良〜きらちゃんに
早速、放送(配信)されたばかりのそこさく「卍シーン」について話す。
一瞬立ったままであの姿勢をとれてたのかと勘違いしたことを告げると、きらちゃんは「そこまで視てくれてたんだ〜」と答えてくれた。
いやいや、いち地方民でも大っぴらに、そこさくを語れることに再びなったんだから、もちろん注目してますよ〜的な余韻を残しながら、ここでまたね〜と。
それにしても、今回の剥がしスタッフさん「そろそろお時間です」と告げるだけで肩などを掴んでの荒々しい接触(剥がし)がないのが意外だった。
それなりに構えていたんだが、少し肩透かしか…
でも、それはいい傾向だ。
また、前回ここ京都で8th発売発表を行ったわけだが、流石に今回も続けての何らかの発表はなかろう〜と思っていたら、公式インスタの認証マーク取得にかけて何やら恒例の謎解きが始まっていた。
結局「#Sakuragram」のタグを勿体ぶって?披露した「お遊び」につきあわされただけという、こちらも肩透かしなムーヴだったw
❲第4部❳
増本綺良〜きらちゃんに
私の地元香川の讃岐弁と播州弁は、方言の単語、言葉遣いやニュアンスがどことなく似ている。
だから、きらちゃんとの会話は失礼かなとは思いつつも気兼ねなく方言丸出しで行っている。
今回、彼女に訊きたかったのは、ツアーの『Cool』披露時にタワー(櫓)に立ったことだ。
怖くなかったのかと、その心境を尋ねた。
「Coolの時にタワーで昇っていったやん?あれ怖いことなかった?」
「全然平気!手すりもあるし」
ラヴィットのケアンズロケでゾノと二人でバンジージャンプをした時の印象があまりに強かったので、高所は苦手なのかと思っていたら意外な答えが返ってきた。
「ところであのポジションは元々誰のポジションなん?」と訊くと
「え〜と〜小林さんかなぁ〜」
「うそぉ〜マジ⁉ すごいやん!」
と言ったところで「そろそろお時間です」となって今回のリアミーは終了した。
ゆいぽんのポジに入るのは初めてではないが、今回は、ゆいぽん卒業後のことだから、やはり意味合いが違う。推しとして単純にうれしい…
さて、ミーグリのエリアに入る前の仕切りにきらちゃんの自筆で「ジャンケンの時はビニールシートに気をつけて破かないでね〜」と言った感じで注意書きしていたのが何とも微笑ましかったが、何より日頃は廻りから集中力が途切れがちな彼女を「電池切れ」だのと、はやし立てられたりしているが、リアミーの時の瞳の輝きはテレビ画面では見たことのないほどの、とても強くきれいなものだった。
それは前回でも感じたことなんだが、今回はその想いをより強くした。
会場を後にして、竹田駅に向かう途中、完全に雨が
止んだわけでもなかったが、まるで雨上がりのようなアスファルトから匂い立つ独特の香りが、妙に鼻について「雨上がりの京都の匂いか…」とやや感傷的にもなった。
大阪に戻り当初の予定通り、天六「ストライク軒」へ。
同じ想いのBuddiesらしき何人かが数組、既に列を作っていた。
程なくして店内に入り、美青としーちゃんのサインもスマホカメラに収めて、味玉ストレートとから揚げを食べる。
海鮮出汁がよくきいたスープがとても美味しく、カドヤ食堂とはまた違うテイストのラーメンをいただくことが出来た。
そして、これにて今回ひと先ずのリアミー遠征日程の終了となった。
次の現場はいよいよ〜の東京ドームだ。