苦手克服セミナー受けました


セミナー受けました。

松木ヒロノリさんと高梨奈央子さんによる

にがてな人工呼吸器と怖い先輩を克服するセミナー

復習を兼ねて簡単なアウトプットです。(1202字)


気になってたけど申し込めなかったという方も

今後の参考になればと思います。



1 アラームは味方。呼吸器の中の人”になる

● 「アラームを味方につける」

「ヤバイアラーム」になる前に

「ヤバイ前兆アラーム」で対処できるようになる。

「ヤバイ前兆アラーム」は、「ヤバイアラーム」にさせないための味方。


● 人工呼吸器の‟中の人”の視点になる。

自分が中の人なら、いつ、どんなときにアラームを鳴らす?

患者さんが呼吸してなさそう。

なんかいつもよりガスが入っていかない。

送り込んだガスに対して戻りが少ない。

など…。


アラームってたくさんあるように見えて、

種類も原因も決まってます。

心電図もそうでしたね。



松木さんは臨床工学技士なのですが、

看護師の気持ちをとてもよく理解してくださっています。

たくさん相談され、頼られてきたからではないでしょうか。

多職種連携の大切さまで学べた気がします。



2 怖い先輩と自分、因数分解する

● 怖い先輩2トップは「ジャイアン」と「スネ夫」

ジャイアンには、子分として慕う姿勢を。

スネ夫には、プライドをくすぐる声掛けを。

アプローチ法がそれぞれ違うので、

試してみてより効果がある方がそのタイプです。

先輩を本人にとっていい感じの自分にさせることが要です。

自分に嘘をつき続けるのは疲れますから、振りだけで。

でも、気づいたら先輩を好きになれる自分がいるかもしれないです。

● 自分も分析せよ

怖い相手だけでなく、自分も分析することが大事です。

若さや未熟さも攻撃の原因となりますが、

怖い先輩のエネルギー源は「湿気」。

泣いたり、悲しい顔をしたり、陰気な空気を出したり。

ずっと出しているとターゲットになりやすいので、

「すいません」より「ありがとう」で除湿を。


● 相手の要因も分析する

先輩自身に余裕がなく力不足も感じているのも事実です。

怖がっているだけだと怖いままです。

怖くなるなりの理由があります。

ミスコミュニケーションがあった時は

どこが原因だったのかを「因数分解」することが大事です。

客観的に考える、俯瞰して見るという考え方も学べました。

相手の立場を考えたり、思いやる気持ちが大事ですね。


最後に

苦手分野克服こそ、自分だけで頑張らずに

誰かの手を借りていいと思います。

よく教えてくれるだろうと思える人の指導を受ける。

近道を見つけることだって努力のうちです。

できるようになったら、

今度はあなたが誰かの助けになればいいと思います。


お二人とも熱心に講義されて、質問にも丁寧に答えてくれます。

セミナー受講者だけの特典もあります。

アンケートの結果もしっかり受け止めて、

またきっと素敵なセミナーを開催してくださると思います。

その時はぜひ受講してみてくださいね。



お読みくださりありがとうございました。


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