リーダーじゃなくても
この記事は696文字です。
リーダーではないけど、リーダーシップが必要な場面はあります。
今いるチームサイズは小さいです。
必然的にリーダー的なことを
しなければならない場面がきっとあると思い、
「未来のリーダー養成コース」なるものに参加してみました。
最初のワークは、自分を知ることからでした。
メディテーションや、自分の長所や短所、
自分のネガティブスパイラルに陥る傾向を知るというものです。
リーダーという役割がとても苦手で
どうしてもノウハウ的なものに頼りたくなるのですが
まずは自分について知らなければ、
人を見て仕事を振ったり、相談に乗ったり、
トラブル解決をすることはできませんよね。
病棟でリーダー業務を始めた頃、
目標にしていた先輩のようにできず
ネガティブになっていた私への師長の言葉を思い出します。
「いろんなタイプのリーダーがいていい。Aさん(バリバリ積極的)みたいなリーダーばっかりじゃ病棟は大変よ?」
あの時の言葉がようやくわかってきたような。
自分なりのリーダー像は模索中ですが、
このコースでの学びを活かしたいと思います。
病棟にいるとただの愚痴で終わってしまうようなことも
建設的に解決に持っていこうとする空気や
共感・理解をしてもらえる仲間がいて楽しかったです。
chatツールを使ってのやり取りですが
毎日がコンサルテーションのような感じなので心強さもありました。
リーダーじゃなくてもおススメ。
このコースは
オーストラリアの国立病院で師長代理、CNSとして活躍、
クレーム処理も得意な高橋奈央子さん主催でした。
2期生も今後募集していくようです。
奈央子さんの発信をお見逃しなく。
お読みくださりありがとうございました。