熊本支援チームの支援(を支援する)
この記事は1060文字です。
昨年7月の熊本の豪雨災害、
まだ数か月前のことで、復興は続いています。
自ら現地で支援はできないけど
支援チームの支援をしている人の支援ならできそう。
と思って投稿してみることにしました。
報道されない=終わりではありません。
被災直後の救助・救命活動が
支援としてクローズアップされがちですが
中長期以降、日常を取り戻していく過程で、
住居や仕事に関することが課題となってくる時期でもあり、
ストレスの蓄積やPTSDのケアも重要です。
長く続きます。
2019年、千葉では台風被害がありました。
私の地元は短い停電くらいで被害は大きくありませんでしたが、
実家の家族は避難所で夜を過ごしたこともあります。
同じ市内でも少し離れたところでは停電が続いたり、
深刻な地域では孤立状態となるところもありました。
報道されなくなった後も
復興には時間がかかっていました。
私のお世話になっている谷口総志さんのほかにも
熊本で復興支援していらっしゃる方と
noteで繋がりを持つ機会がありました。
レシーブ緒方さんです。
訪問看護経営、急性期病院の理学療法士をされています。
私は熊本豪雨の災害発生時に別の経路からですが
物資支援とクラウドファンディングで、
微力ながら支援させていただいたことがあります。
その時に助言されたのが
確実に届けられる窓口を通す、ということ。
例えば市役所宛てに物資を送っても、
本当に必要なところに行きわたらないとか。
ワンテンポ遅れた情報で動いてしまうと、
物資の過不足が出るとか。
そもそも人手が足りなくて仕分けや配送ができないとか。
そういうことがあるからです。
レシーブ緒方さん、熊本支援チーム サポーターズは
現場に詳しく窓口となれる方なので、
支援する側にも心強い存在となることと思います。
現場に赴いて何かできるわけではないのですが、
他にできることはあります。
支援したいけど支援ができない。
そんな人が後ろめたい気持ちにならないように、
様々な方の心情も理解してくださっています。
決して支援を強要することはありません。
〈 記事引用で支援企画 〉詳細はコチラから
ちなみにレシーブ緒方さん、
とてもまじめに支援やお仕事されている印象ですが、
毎朝投稿される記事のユーモアセンスも素敵で元気をもらえます。
他のnoteもぜひご覧くださいね。
きっと利用者さんは、レシーブ緒方さんとの会話を
楽しみにしているんだろうなと想像しています。
レシーブ緒方さんのプロフィールはこちら。
支援に関する記事、ぜひご覧ください。
記事を紹介するということも支援です。
大丈夫。後ろめたくないです。
お読みくださりありがとうございました。