呼吸器は 忘れたころに やってくる
看護師あるある。
日ごろから勉強しておけば安心だよ、という教訓。
元の教訓は「天災は~~」ですが、
人工呼吸器は決して天災ではありません。
忘れたころにやってくる現実
こんな経験あると思います。
夜勤で出勤しベッドボード(病床一覧)を見る。
あれ、Aさん(患者さん)が個室にいる!?
ん?モニターついてる?
点滴もいつもより多い気が…。
もしや…。
予感は的中。日勤リーダーから言われる。
「Aさんは昨日から呼吸状態悪くて人工呼吸器ついたんだ。
同じチームの夜勤は…Bさん(新人)か。
彼女まだ呼吸器管理できないよね?
じゃあこだまさん、今日はAさんよろしくね!」
私は「あっ…はい…」としか言えない先輩看護師でした。
あのときにこのセミナーがあればなぁ。
先輩看護師が受けたっていいじゃないか
セミナーは新人向けですが、新人限定とは言っていません。
先輩看護師が受けたっていいと思います。
新人の気持ちを理解するという視点も身に付きそうです。
いろんなバックグラウンドの人たちが受けていいはずです。
今後、人工呼吸器を扱う医療機関に就職するかはわかりませんが、
また勉強したいなと思っていました。
家族も看護師で、人工呼吸器がついた患者さんを見ています。
プライベートで仕事の話はあまりよくないですが、
リアルな医療の話もしたいです。
怖い先輩についても同じ。
ベテラン看護師でも、部署異動や転職をすればそこでは「新人」です。
苦手な人も出てくることでしょう。
問題の本質は「人間関係」ですよね。
自分が怖い先輩になるかもしれない。
気持ちだけは新人なので(笑)、私はこのセミナー受けることにしました。
9月12日(土) 午後2時~4時ですが、
申し込みさえしてあれば当日参加できなくても動画で受講できます。