ふくまち大学「まちの交流会」に参加する
まちの野鳥観察でお世話になった、ふくまち大学の公開講座「まちの交流会」に参加
SSTA(ソニー科学教育研究会)福井支部の理科教育実践研究者の3人(川﨑さん、菅原さん、佐々木さん)も一緒に参加
これからの福井の理科教育実践や、理科教育者、理科の学びをどうつなぎ、ひろげていくとよいか
そのヒントや新たなつながりを求め、研究推進のための秋のフィールドワークである
まずは学長である県立大学高野翔さんのご挨拶と、これまでの取り組み、今後の展望をお聴きする。県民みんなが学び合えるまちづくり、誰もが企画者になれる、自分らしさを発信できる場をみんなでつくろうと
11月9日にはふくまちブロック1階に「PLAYCE」をオープン予定
素晴らしい取り組みだ
実際にみんなでまだ内装工事中の「PLAYCE」を視察
カウンターがあり、自由なデザインの研修スペースなど、ご紹介いただいた。外のオープンスペースやモニターも活用できるといろんな活動ができそうである。
研修会場に戻り、参加者みんなでワークショップ
数人でグループになり、仮想のプロジェクト案を交流し合った
自分の好きなこと、得意なこと
お気に入りや気になる場所をもとに
どんなことをやってみたいか、PLAYCEを基点にどんなことができそうかなど
互いのアイデアや想いを聴き合った
参加者それぞれがすでに様々なプロジェクトを実践されており、環境問題や地域の保健医療支援、子供たちの地域探究活動支援、県庁でのプロジェクト、壊れた電化製品を修理するプロジェクトなど
理科教育についても学校だけ、教員だけが課題をもって対策を考え、企画するのではなく、地域みんなで考え、実践していくことが重要である。関わる方をこれからどうつなげていけるか、そのようなしくみとしかけが必要だ。
参考
ふくまち大学
https://fukumachi-univ.net
SSTA
https://www.sony-ef.or.jp/ssta/
PLAYCE