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せんきょ

21世紀になっても選挙カーはひたすら名前連呼。煩くてしょうがない。選挙公約なんて一言も言わない。
「皆様にご挨拶に参りました」
ご挨拶なんていらねーよ!
「はたのー、はたのー、はたのでございます。」
はたのって、はためいわくな!
うるせーから、とっとと向こう行けよ!

今回は色々波乱も起こりそう。
しかし、こんな間抜けな選挙運動やってる候補者はダメだな。

しかし田舎はやっぱり血縁、地縁がモノを言う。畑仕事のおばちゃん、おじちゃん連中で
「〇〇党の〇〇は何処そこの娘らしいよ。」
「あー、あそこのか?立派なもんや。

そんな話をしていた。
正体不明の政党だが、意外とこんな事で票が動いている。
田舎の選挙はそこも大きい。

自分の選挙区は保守が圧倒的に強かった。しかし今回は大乱戦。前職は不記載で党不公認。しかも合区の際、比例にまわされた元職が非公認ながら出馬。前回次点候補が政党を変えながらも出馬。前回の票差を考えると、先の二人が足の引っ張り合いで追風。浮動票も見込める。
他の野党も出馬するけど、ちょっと傍役に甘んじるのか?

政治とお金。世の中の動きを学べば、政治にもある程度お金が必要とわかる。決して少なくない。しかしそこを理解出来ない人は多い。そこで不透明なお金の動きが生まれる。かと言ってお金に動きに透明性は必要だ。馬鹿馬鹿しい話だ。
それよりこの国に差し迫った問題は多い。そこを議論しない選挙とは?

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