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コロナと選挙とオリンピック

昨日、立憲民主党の枝野代表が「今、内閣不信任案は出せない」と発言。もし内閣不信任案が提出されれば、菅首相は解散を明言している。コロナ感染急拡大を鑑みて、枝野代表は選挙のタイミングではないとの判断らしい。一理ある。
これだけ失策を指摘されている現内閣。それにも関わらず野党の支持率は上がらない。確かに与党の支持率は下降しているけど。旧民主党政権時の失望を、国民は引きずっているのだろう。それを感じている立憲民主党などは、選挙に後向きなのか?と思う。
しかし、今野党が選挙で勝てる絶好のタイミングでは?と思っている。何故か?
今解散で選挙をしたら、野党は「オリンピック中止へ」の一点突破で、大きく支持を得られる可能性があるのでは?
各世論調査では、オリンピック中止又は延期を望む人が、6〜7割にもなる。マスコミの論調も、ほぼオリンピック反対に傾いている。対して与党は何が何でもオリンピック開催で動いている。今年開催一択。
まあ、こんな政局絡みの動きは好ましくないし、個人的にもどうかと思う。
何が言いたいかというと、与党野党共に世の中の雰囲気が読めていないな…という感想。
如何だろう。

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