はじめまして
富鶴をこよなく愛する蔵元嫁です。
これから、富鶴愛をおりにつれて書き溜めていきたいと思います。
さて、そんな私と富鶴との出会いは?というと、
結婚式の三々九度のとき、でした。
はじめての出会い
滋賀県に3歳から住みながら、富鶴の存在を知りませんでした。
日本酒は好きだったので、平和堂さんとか、イオンさんとかに買い物にいって、なぜか純米がいいと思っていて、京都の〇の光さんを買ったりしてました。
主人と結婚することになっても、富鶴を飲む機会はなく。。。
いつ飲めるのかな?と思っていました。
結婚式は、縁があって、京都の松尾大社様。お酒の神様です。
通常は、結婚式につかう三々九度のお酒は決まっているとのことでしたが、さすが、お酒の神様 松尾大社様では、富鶴をつかっていい、とのこと。
結婚式で緊張しながらも、はじめての富鶴に興味深々でした。
そして、その時がきました。
きれいな酒とはこのことか?
三々九度で、巫女さんが盃に注いでくれた、富鶴。
飲みました。
「飲み易い。。水みたい。」
すっと、体を通っていく、水のようなお酒でした。これが私と富鶴との出会いです。
ちなみに、このときに使ったお酒を主人にきいたところ、よく奉献につかう、そう、普通酒でした。
余談ですが、普通酒を好まれる方は多く、蔵で試飲していただいた方の中では、一升瓶を購入される方もいたくらい。使っている水の特徴をよく表している、ともコメントをいただいたことがあります。
こうして、であった富鶴に、どんどんほれ込んでいっていくのは、またの機会に。
読んでくださりありがとうございました。