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目標を立てる事

 これまで「老後の過ごし方」とかを考えたりここに書いたりしてきたけども。。。例を挙げれば枚挙にいとまが無いけど、例えば政治家がいつまでも引退しないとか、結構日本人は「仕事が生き甲斐」だったりする。だがその「仕事」例えばニートの人。取りようによってはキツい話の人もいる。

 昨今は「熟年離婚」とか老後いきなり夫婦共地獄に落ちるケースも聞く。

 で、小生もあれだこれだと老後を考えて来た。だが施設入所の家族を抱えた身。目先欲しいモノは「自由」だ。老後は結局考えは付いていない。

 例えば定年を迎えたサラリーマンが「やっと仕事から解放される」と自由になったけどいざ自由を手に入れたら何もやる事が無いというケースが殆どだという事。小生が見て来た「老後」の様々なケースはまた別の機会に。

 小生のする事は、何でもいい。経済的な絡みが多分に寄与するが、何か「目標を立てる事」であるという事だという事に気が付いた。それは。

老人ホームに入る事

 ホームに入所した先の事は知らない。現在様々なしがらみを抱えて施設入所の家族の身元保証人や連帯保証人になっていて甚だ窮屈な思いをしている。というかもしかして生まれてからずっとして来た。

 現在そのしがらみを順番に立ち切っている。

 問題は相続とこのだだっ広いウサギ小屋(70坪程度の住宅地と築60年の棲み家)を畳むこと。保証人を見つける事。

 この三代続いた家を畳むことは何とか自分で努力しなければならない。相続も税理士に頼まないで自分で申告するつもり。墓は買いっ放しだからそのままにして最後に小生を入れてもらうつもりで。
 不動産の処分については鋭意情報収集中だ。

 あとは、親族から保証人を見つけるか、養子を取るか、カネを払って外部に委託するか。あぁ結婚してもいいけど、経済的には「一人分のチケット」しか持っていないので。

 一応目標を見つけた。僻地の安い老人ホームがいいか、住み慣れたこの街で少々高い地代を払って入り込むか。住み慣れた地の方が良いと思う。

 先の事は解らないけど、入居可能な老人ホームを探す事が現在の楽しみになっていたりする。

 ちなみに小生、50代です^^生存報告でした。

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