気づきのメッセージっぽい夢
[特技はレム睡眠]
私は朝、目覚めると夢の内容を覚えていることが多く、以前から夢日記に記録しています。
この2年くらいから、夢の深度が深まって来たので、自己探求しています。
記録と考察交えて夢の記事を書いています。
今回は気づきのメッセージだろうか、という夢うつつ時のイメージについて。
悟り、非二元の探求の方のヒントになれば嬉しいです。
包装紙のベース
とくに誰も出てこない。
ただ、イメージだけの夢。
ラッピング用の包装紙だろうか、
ロゴかなにか文字の模様が印刷されてる。
それだけのイメージがある。
しきりにその文字の下にあるベース(無地の土台)のほうに注目させようといる。
文字じゃないよ、
ベースだよ、と。
夢の中でぼんやりと、
(うん、そうだよね…)とぼんやり思う。
夢は思考に文字が色、
ベースが空だよ、と気づかせたいらしい。
いまここ
うとうとしているときに感じたイメージ。
今ここのイメージ。
昔の百科事典なみに分厚い本がぱっと開いて、
パラパラとめくれていく。
真ん中の「今」のページだけが光ってて、
めくれたページはどんどん過去になって消えてく。
未来も最初はあったけど途中からなくなって、
過去側に消えていく。
「今」だけが光ったページなのだが、常に変わっている。
(あぁ、そうだよな、と思い、もしかして、光ってる瞬間、これだけが「魂」なのかな、と思って見ていた。
事実、過去と未来は思考の中、架空なのだから確かにその光っている「今」ページだけが本質の実在と伝えたかったのだと思う。)
たまむすび
神社の神主さんのような人がでてきた。
なんの会話をしていたのか覚えていないが、
いろいろ話したあと、最後に
「魂結すぎてすみません」と言ってた。
言葉で聞いてるのに漢字でもわかる。
ちなみにこれは、「たまむすびすぎてすみません」と読むらしい。
私はなぜか「じゃ、そんなにキツく結ぶなよ〜!」と理不尽に怒ってる。
でも自分で結んだらしい。
どのように結びすぎたのだろう。
なんか絡まってる?
こじれてる?
(簡単にエゴの絡まりから抜け出せないように結びつけてしまったのかま知れない…。)
1は初めから全
やはり起きがけ。
うとうとしているときに、はっきりとした言葉で。
「1は初めから全てであって、個であったことなどない」
というセリフがどこかから出てきて、うとうとしながらなんだか安心した。
言われてみればその通り、と思っていた。
その通りなんだけど、改めて言葉で解釈するとわからない。
1って個人のことかしら。
いや、1がひとつで、個が個人…?
なんかよくわかんねーとか考えていた。
そしたら、その補足なような感じで、また別の日になんかイメージがきた。
ぜんぶが肯定
これも起きがけのうとうと状態で、なんとなく沸いてきた言葉。
イメージもきた。
「否定すら肯定の上でしか成り立たない。
だから、すべてが受け入れられている。」
そっか。そうだな。
じゃ
否定って何だろって思っていた。
ないよね。
ただの言葉の上というか。
すると、
なんらかのイメージが沸いた。
「肯定シート」という場のようなイメージのうえに、
『肯定●』と
『否定◯』が、
ただつらつら並んでるイメージ。
それに対して
思考が反応として
◯️◯️●◯️●●●◯●●◯️◯️…
などと判断している、
という。
まあ、それだけのイメージ。
私はそのイメージを見て、
(んじゃ、そこに何で感情が乗っかるのだろう?)と考えていた。
何故か何か乗っかるんだよね。
それが思考の判断にくっついて現れてくるのが感情。
●肯定には薄くて軽い何か
◯否定には強くて重い何か
それが波動ってこと?
それが揺らぎってこと?
それがさっきの白黒の丸の羅列によって瞬時にゆらゆらが形成されて、感情が生まれるのかな…と
眠たい頭で考えていた。
よくわからんが
ただ、そういうイメージだった。
文字の不完全性
それと似たような感じ、やっぱりうとうとしていたときのイメージ。
カタカナで何か五文字くらいでたてに並べて書いてある。
文字の内容は覚えていない。
カタカナの5文字。
書かれているそれをみんな、重要視して注目してるけど、
実はあんまり意味のない
カタカナの羅列なんだよなぁー的な感じのことが伝わってくる。
はっきりと意味はわからないけど、
『それはただの記号の羅列』だよ、って感じに。
それ自体(何らかの対象物自体)に意味や価値があるわけではなく、
こちら側が勝手にそう思いこんでいるだけだ、という感じ。
すべてこちら側に起きてること、らしい。
こっちが文字(言葉)に白黒と意味づけしているだけだ、と。
あらゆるものに、そういうことをしてるんだよね。思考が沸いた瞬間に勝手に白黒の丸のジャッジが勝手に起きてくる。
文字や言葉の不完全性を言いたかったらしい。
時間と今ここ
時間というか、今ここというかそういうのについてのイメージ。
ぐちゃぐちゃに絡まっている糸玉みたいのが、
つねにうごめいている。
ゆらぎの糸みたいなやつが絶え間なくずっと動いていて、
それを上からスライサーのようなものですると切った。
それを個人と言ったか、なんと言ったか分かんないけど、
そんなようなもんらしい。
あぁ!なるほどね!とその時は理解した。
でも、その糸玉表現は見てるうち、だんだんとまたよくわかんなくなってきたけど。
お風呂の清濁
バスタブみたいな水槽がふたつあった。
大きめのと小さめのと。
私ははじめ、
小さい方が何かお風呂以外のもので、
大きい方が多分お風呂だなって思っていた。
近寄ってよくよく見ると、
大きい方が少し濁っていて、
小さい方が透明度が高く見える。
うーん、じゃ、やっぱりこっちの小さいほうがお風呂なのだろうか?
こっちに入るべきだろうか、なんて考えて悩んでいた。
そしたら、
その家の人がきたので、
「なんで2つのお風呂があるんですか」って聞いてみたら
その人は
『そのうちの1つ(小さい方)が下水よ』って言う。
下水がこんなとこにあるんだ。
あぶなく入ってしまうところだった。
でも、その割には水がそこまで濁ってないなぁ?と思った。
すごく透明に見えたから。
するとさっきの人が近づいて、ぺろっと何かめくった。
なんと、鏡のようなシートがその下水の水の表面に敷いてあって、
それが下を見えなくしていた。
『一見、透明な水に見えるのよ、実はその下が濁っているのよ』
とその人は言う。
私は、
なるほど、見えなかった。
騙されたあーとか言って笑った。
と言う事は、
やっぱりあっちの大きい方が風呂で、正解なんだなーって確信する。
でも、
あっちもまた、透明ではなくてわずかに濁ってる。
どうやら、この世界は
清濁併せ持っているらしい。
そして大きい。
鏡面シートの貼った
小さいほうに惑わされるな、そっちはもっと濁っているから、というような意味らしい。
(しばらくこのお風呂の夢の意味がわからなかったけど、どうやら小さな方、下水は濁りが多いこの現象世界のことらしい。
下水と表現されたのは、本来宇宙の循環では入ったものは出ていく、つまり排水や排泄されるはずなのに、それがされず滞りやオリが、この三次元的意識に溜まっている、ということらしい。
そして、本来の大きなお風呂は、そのどちらも程よく混ざっている。
ということらしいです。)
と、今回は気づきのメッセージのヒントのような内容でした。
どれも短くて、起き抜けの頭がぼーっとしているときに、入ってきました。