アクセス分析/解析者への道!まずは名称の意味を知ろう!
ウェブサイトを運営する人であれば誰もが通る道、それが「分析/解析」です。
どれだけ自分のページがみられているか、どこのページがアクセスが多いのか気になりますよね。ただ解析ツールって、独自の名称が多く存在するので、なんのこっちゃ…??ってなる人も多くいると思われます。
特にディメンションの、参照元やメディア、チャネルってなにこれ…ってなりますよね。
しばらく触らないとわたくしも忘れてしまします。笑
今回は、世界的に普及されている解析ツール、グーグルアナリティクスを例に各名称が何を指しているかをテンポよくご紹介いたします!
指標とディメンションの違い
簡単に言います!
「○○」別の「××」数は?
ディメンション・・・「○○」
指標 ・・・「××」
です!
ディメンションとは分析軸のことを指し、指標は数値を指します!
例)
「デバイス」別の「ユーザー」数は?
「年齢」別の「新規ユーザー」数は?
「ページ」別の「ページビュー」数は?
「ブラウザ」別の「離脱率」は?
「参照元」別の「平均セッション時間」は?
…
このようなイメージです!
次に使用するシーンの多い指標、ディメンションをテンポよくご紹介いたします!
使用するシーンの多い指標一覧
使用するシーンの多いディメンション一覧
上記で出てくる「トラフィック」とは、
ユーザーがウェブサイトに訪問した回数・セッション数などのアクセス全体の数を意味します!
次にチャネル、トラフィック、メディア、参照元それぞれの意味を紐解いていきましょう。
「チャネル」と「参照元/メディア」の違い
チャネルとは?
ユーザーの流入元を分類する大きなカテゴリーを意味します。例えば、Google検索エンジンとYahoo!検索エンジンから流入したユーザーは、いずれも「organic research」というカテゴリーに分類されます。
チャネル一覧
参照元/メディアとは?
「チャネル」よりも詳しい流入元を分析できる軸です。
こんなイメージです。
例えば、Yahoo検索エンジンが流入元だった場合は、メディアが「organic」となり、掲載元が「Yahoo」となるので、Googleアナリティクスの「参照元/メディア」には「yahoo / organic」として表示されるということです。
いかがだったでしょうか。
まずは、その名称が何を意味しているのかを理解することから始め、
現在行っているキャンペーンや施策に応じて、いろいろな側面で解析すると、見えていなかった点が見えるようになってくるかと!
口で言うのは簡単ですが笑
参考になれば幸いです。
最後までご確認いただきありがとうございました。