個性あふれる高校生チアチーム!『SOUTH EAGLES』
こんにちは!note更新担当のたぬ子です。
昨年度から始まった『EHIME DANCE FESTIVAL』(以下、ダンスフェス)、今年度の開催が決定しました!!
現在、参加団体を絶賛募集中です!(詳しくはこちらから)
ということで、昨年度の参加団体に取材してきました!
3団体目は、愛媛県立宇和島東高等学校津島分校のチアリーダー部
SOUTH EAGLES さんです!
昨年度出演された、部員の河野良夢さんにお話を伺いました!
1人1人の得意を集めたパフォーマンス
―SOUTH EAGLESさんは一言でいうと、どんな団体ですか。
個性的な団体です。
私たちのチームって、ダンスもスタンツも完璧で、体が柔らかい!みたいなオールマイティな部員はいないんですけど、ジャンル毎のスペシャリストがいるんですよ。
なので、誰かの苦手な部分を得意な部員が補って、演技を完成させてるんです。
私は、そんなふうにみんなの個性が集まって、1つの演技を作っている団体を”個性的な団体”だなって思います。
緊張より、演技のできる楽しさ!
―昨年度のダンスフェスに出演されてみて、いかがでしたか。
コロナ禍で、久しぶりのイベントだったのですごく緊張したんですけど、 お客さんにすごく大きな拍手をもらえたり、大きな舞台で演技ができて、緊張を上回る楽しい時間でした!
それと同時に、チアのモットーである“元気・勇気・笑顔”のメッセージをお客さんに届けられたんじゃないかなって、すごく感じました。
学校・地域の行事で大活躍☆
―普段は、どのような活動をされているんですか。
体育祭や文化祭などの学校行事でオープニング演技をしたり、高齢者施設や病院内のお祭りに参加させてもらっています。
今は、コロナの関係でなかなか校外の行事に参加できないんですけど、地域と連携したイベントに出ることが多いです。
チアって高校から始められるの…?
―初心者でも、チアリーダー部に入部することはできるんですか。
私たちのチームは、高校生からチアを始める初心者の人が多いです。
他のチームだったら、小っちゃい時からずっとチアをしている人が多いと思うんですけど、私たちから「一緒にやってみない?」って部活に誘ったり、チアをしている友達を観て「私もやってみたい」って入部する子が多いです。
―どのような練習から始めるんですか。
最初は、基本的なところからです。
まず体が柔らかくないと、いろんな技ができないので柔軟から始めて、 ジャンプの跳び方や、ダンスのキック、スタンツのポジション説明や乗り方を練習します。
高校からチアを始める初心者の部員でも、練習を続けていくとちゃんとできるようになるんです。
―今、部員は何名いるんですか。
3年生が7人で、全員だと11人います。
ー3年生の部員は、何月まで部活に参加できるんですか。
進路のことも考えないといけないんですけど、3月の卒業ぎりぎりまでチアをするって感じです。
なので、イベントも参加できるものは最後まで参加したいなって思ってます。
―部活動なので、練習時間が限られちゃうんじゃないですか。
私たちの学校は、地域のいろんな活動に参加させてもらうことが多いので、なかなか放課後に部員が揃わなかったりするんですよ。
なので、ちゃんと揃ってる時に集中してやったり、日曜日の午前中に練習しています。
姉の姿に惹かれて入部
―どうしてチア部に入られたんですか。
姉が2人いるんですけど2人ともチアをしていて、お姉ちゃんたちのチアの大会やイベントを観て、私もやりたいなってすごくチアに惹かれたので、入部しました。
―チアの技の中でどれが1番好きですか。
私はスタンツの技もすごく好きなんですけど、元からダンスが好きだったので、やっぱりダンスをしている時が楽しいです。
チアは素敵なスポーツ
―チアの魅力を教えてください。
私たちの演技を観て「すごく元気になったよ」って声をかけていただいたり、感動して泣いてくれる人や、活動を応援してくれる人たちがいたりとか。
演技をしていて私たちもすごく楽しい気持ちになったり、新しい技に挑戦しているときにワクワクしたりとか。
チアにはいろんな魅力があって、ほんとに素敵なスポーツだなって思います。
Zoomでの取材でしたが、画面越しでも”チア部の愛”が伝わってきて、青春してるなーと羨ましくなりました(笑)
3年生の部員さんたちには、卒業まで目一杯部活に励んでいただきたいです!
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