個性がキラリ!エンターテインメントショーをお届けする『studio Freedom』
こんにちは!note更新担当のたぬ子です。
昨年度から始まった『EHIME DANCE FESTIVAL』(以下、ダンスフェス)、今年度の開催が決定しました!!
現在、参加団体を絶賛募集中です!(詳しくはこちらから)
ということで、昨年度の参加団体に取材してきました!
2団体目は、10曲ノンストップメドレーを披露してくださいました studio Freedom さんです!代表のHazukiさんにお話を伺いました。
ノンストップショーへのこだわり!
―studio Freedomさんの公演では、ノンストップメドレーをよく披露されるんですか。
ノンストップショーにこだわってまして、発表の場を1つのエンターテインメントショーという形にしたいんです。
そのために、メドレーにいろんな雰囲気のダンスを入れてマンネリ化しなようにしていて、”お客さんを飽きさせない、ショーのテンポを崩さず最初から最後まで楽しんでもらう”っていうのをメインで考えています。
元々は、私が東京のショーレストランでダンサーしていた時から、ノンストップで次から次にダンサーが出てくるショーをいつかやりたいと思っていたのがきっかけなんですよ。
それで、何年か前の発表会でチャレンジしてみたらできそうだったんで、30分ぐらいの枠をいただいた時は、極力ノンストップショーをしてますね。
地元に帰って教室を開こう
―どうして、今治でダンス教室を始めようと思ったんですか。
小っちゃい時から習っているダンスの先生にすごい憧れていて、「先生みたいになりたい」という想いをずっと持ち続けていましたね。
なので、東京でダンサーをやっていて体力面や、現実、歳のことを考えた時に、自然と「地元に帰って教室を開こう」と思いました。
それに、ダンスがかっこよくて好きでずっと続けて、専門学校に進んで、いろいろとオーディション受ける中で東京のショーレストランに出会って、自分の好きなことを仕事にして働ける。
しかも、ショーの中で普段とは違う自分になれる時間が本当に楽しくて、この楽しさを次に伝えたいなと思ったんですよね。
楽しんでレッスンに通うことが大事
―ダンス教室は、何歳から通えるんですか。
今までで、最年少は1歳8か月とかでしたね。
だいたい2歳3歳ぐらいから、みんなに混ざって楽しく踊ってますね(笑)
―そのぐらいのお子さんは、どんな風にレッスンされるんですか。
私の動きをマネする感じですね。
大人やずっと習ってきた子だったら言葉だけで、動きやフリが伝わるんですけど、小っちゃい子は言葉だけだと難しいので言葉+動きで伝えてます。
私が動くように動くので、フリじゃない所で私が止まったらフリかと思って一緒に止まっちゃうんですよ。
なので、ひたすら一緒に踊って体と口はずっと動かし続けてます(笑)
レッスンに通うことが大事だと思ってるので、できてるできてないに関わらずその場にいる雰囲気とか、楽しんでる感じを大切にしていますね。
地元のお祭り&イベントで大活躍
―普段は、どのような活動をされているんですか。
コロナになって、イベントが中止や延期ばかりなんですけど、FC今治さんや地元のお祭りに呼んでもらっています。それが、月に1・2回はあるような感じですね。
ダンスフェスの時は、すごい立派な舞台で踊らせていただいたんですけど、地元のお祭りやイベントだと、広場や商店街の中とかステージのないところで踊ることが多いです。
どんどん個性を活かそう
―studio Freedomさんは一言でいうと、どんな団体ですか。
エンターテインメントですかね。
さっきも話したように、1つのエンターテインメントショーとしてやっていきたいので、お客さんに楽しんでもらえるよう、エンターテイナーを育てていきたいと思っています。
ーエンターテイナーを育てるというのは…。
ダンスだけではなくて、お化粧や衣装、髪型、演出、個性の活かし方など総合的な見せ方を伝えていきたいですね。
特にダンスの上手下手に限らず、それぞれ個性があるじゃないですか。その、個性を大事にして光らせてあげたいんですよね!
なので、物語風な演目をやる時に「あの子にこれをやらせたいな」って思ったら、その子用の役柄をつくったりしています。
私自身、楽しみながらダンスをして、ここまで続けてこれたので「上手く踊れなくても、自分の活かし方や楽しみ方はいっぱいあるんだよ」って伝えていければと思っています。
studio Freedomさんの生徒募集については、HPやInstagramをチェックしてください!
※当アカウントが掲載している写真・本文等の無断転載・無断使用は、ご遠慮ください。