「思ったよりも売れない」よね、Steam で販売した個人開発ゲームって

自分で Steam でゲームを数回リリースした感想ですが、そう思っている開発者の方は私以外にもいるのではないでしょうか。

私みたいに「$100 ぶんは売れてほしいかな」と願う志の低い開発者だけでなく「1,000 本は売れてほしかったのに全然だ」みたいな方も中にはいらっしゃると思います。

Steam のゲームには「価格帯」と「ボリューム」の関係が暗黙的に存在していて、それが釣り合ってないとレビューなんかで「この価格でこのボリュームの少なさはおすすめしません」などと書かれたりもしますね。

ゲーム開発でボリュームを増やそうと思うと開発時間がかかるので価格も高くしたくなるけど、Steam の他の似たゲームと同じくらいの値段にすればいいか、くらいの考えで価格決定して販売してみたら

「思ったよりも売れない」

という結果になったりするのは、あるあるだと思います。

精神的によくないのは、Steam で有料販売すると販売本数と収益という現実が嫌でも目に入ってくるのと、ゲーム作れるだけの能力で普通の企業でソフトウェア開発すると毎年ちゃんとした額の給料が入ってくる点ですね。個人のゲーム開発を「趣味」として割り切るのでなければ、このあたりの気持ちに折り合いをつけるのは割と大変です。

この note では、こういった内容を書くだけ書いて投げっぱなしにしていこうと思います。個人のゲーム開発は多種多様で規模もそれぞれで、それらに適切なアドバイスをできるほど私は賢くないです。

これから、適当な間隔で記事を投稿していこうと思いますので、よろしくおねがいします。

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